特許
J-GLOBAL ID:200903060403923450

球状高密度水酸化ニッケルの製造方法およびアルカリ二次電池正極活物質用球状高密度水酸化ニッケル粉末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤吉 繁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-188100
公開番号(公開出願番号):特開2003-002665
出願日: 2001年06月21日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【目的】アルカリ二次電池正極活物質として優れた電池特性が得られる水酸化ニッケルを得る。【構成】所定の濃度のコバルト、亜鉛及びニッケル-アンモニウム錯体を含有するニッケル塩水溶液とアルカリ水溶液を反応させる。
請求項(抜粋):
コバルト、亜鉛およびニッケル-アンモニウム錯体を含有するニッケル塩水溶液とアルカリ水溶液とを連続的に反応槽に供給し、攪拌しつつこれらを反応させて球状高密度水酸化ニッケルを製造する方法であって、ニッケル塩水溶液の金属塩濃度に対し、コバルト及び亜鉛の含有率をそれぞれ[Co]/([Ni]+[Co]+[Zn])が約0.025(モル%)であり、0.05≦[Zn]/([Ni]+[Co]+[Zn])≦0.1(モル%)とし、ニッケル-アンモニウム錯体の含有率を、反応母液中のアンモニアの濃度が1〜7g/リットル、電気伝導率が100mS/cm以上になるようにし、かつニッケル塩水溶液の金属濃度に対し、1.0≦[Ni{NH3}6]2+/([Ni]+[Co]+[Zn])≦5.0(モル%)とすることを特徴とする球状高密度水酸化ニッケルの製造方法。
IPC (2件):
C01G 53/04 ,  H01M 4/52
FI (2件):
C01G 53/04 ,  H01M 4/52
Fターム (24件):
4G048AA02 ,  4G048AB02 ,  4G048AC06 ,  4G048AD04 ,  4G048AE05 ,  5H050AA08 ,  5H050AA19 ,  5H050BA11 ,  5H050CA03 ,  5H050CB17 ,  5H050DA02 ,  5H050DA09 ,  5H050FA11 ,  5H050GA10 ,  5H050GA14 ,  5H050GA27 ,  5H050HA00 ,  5H050HA02 ,  5H050HA05 ,  5H050HA07 ,  5H050HA08 ,  5H050HA10 ,  5H050HA13 ,  5H050HA17

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