特許
J-GLOBAL ID:200903060404963277

圧粉磁心の製造方法および圧粉磁心

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-117005
公開番号(公開出願番号):特開2005-303006
出願日: 2004年04月12日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 ヒステリシス損および渦電流損を低下することができる圧粉磁心の製造方法および圧粉磁心を提供する。【解決手段】 本発明の圧粉磁心の製造方法は、以下の工程を備えている。Feを主成分とする第1金属粒子10aの表面に第1絶縁被膜20aが形成された形態であって、飽和磁束密度Bsが1.5T以上である複合磁性粒子30aと、Feを主成分とし、かつAl,Si,Cr,Ni,およびCoからなる群より選ばれる少なくとも1種以上の元素を含む第2金属粒子10bの表面に第2絶縁被膜20bが形成された形態の複合磁性粒子30bとを混合した混合粉末を作製する(ステップS1)。混合粉末を加圧成形して成形体を作製する(ステップS2)。成形体を500°C以上900°C以下で熱処理する(ステップS3)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
Feを主成分とする第1金属粒子の表面に第1絶縁被膜が形成された形態であって、飽和磁束密度Bsが1.5T以上である第1粒子と、 Feを主成分とし、かつAl,Si,Cr,Ni,およびCoからなる群より選ばれる少なくとも1種以上の元素を含む第2金属粒子の表面に第2絶縁被膜が形成された形態の第2粒子とを混合した混合粉末を作製する工程と、 前記混合粉末を加圧成形して成形体を作製する工程と、 前記成形体を500°C以上900°C以下で熱処理する工程とを備える、圧粉磁心の製造方法。
IPC (6件):
H01F41/02 ,  B22F1/00 ,  B22F1/02 ,  B22F3/00 ,  H01F1/24 ,  H01F27/255
FI (6件):
H01F41/02 D ,  B22F1/00 J ,  B22F1/02 E ,  B22F3/00 C ,  H01F1/24 ,  H01F27/24 D
Fターム (15件):
4K018BA13 ,  4K018BC12 ,  4K018BC28 ,  4K018BD01 ,  4K018GA04 ,  4K018KA44 ,  5E041AA11 ,  5E041BB03 ,  5E041BC01 ,  5E041BD01 ,  5E041CA01 ,  5E041CA04 ,  5E041HB14 ,  5E041NN13 ,  5E041NN15
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る