特許
J-GLOBAL ID:200903060407483390

アクリルゾル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-231011
公開番号(公開出願番号):特開平10-077379
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 貯蔵安定性と加熱成膜性のバランスが良好であり、焼却時に塩素ガスを発生することなく、汎用の可塑剤を使用できるアクリルゾルを得る。【解決手段】 アクリル重合体微粒子(A)、可塑剤(B)、及び充填剤(C)を主成分とするアクリルゾルであり、該アクリル重合体微粒子(A)が、酸価にして15〜130mgKOH/gの範囲のカルボキシル基を含有し、且つ該カルボキシル基の1〜9%が中和されているアクリル重合体微粒子(A1)、及び、酸価にして0〜30mgKOH/gの範囲のカルボキシル基を含有し、該カルボキシル基が中和されていないアクリル重合体微粒子(A2)の混合物であり、アクリル重合体微粒子(A1)とアクリル重合体微粒子(A2)の混合比が、(A1)/(A2)=20/80〜80/20(重量%)であることを特徴とするアクリルゾル。
請求項(抜粋):
アクリル重合体微粒子(A)、可塑剤(B)、及び充填剤(C)を主成分とするアクリルゾルであり、該アクリル重合体微粒子(A)が、酸価にして15〜130mgKOH/gの範囲のカルボキシル基を含有し、且つ該カルボキシル基の1〜9%が中和されているアクリル重合体微粒子(A1)、及び酸価にして0〜30mgKOH/gの範囲のカルボキシル基を含有し、該カルボキシル基の中和度が1%未満であるアクリル重合体微粒子(A2)の混合物であり、アクリル重合体微粒子(A1)とアクリル重合体微粒子(A2)の混合比が、(A1)/(A2)=20/80〜80/20(重量%)であることを特徴とするアクリルゾル。
IPC (9件):
C08L 33/06 LJF ,  C08L 33/06 LHU ,  C08L 33/06 LHW ,  C08L 33/06 LJB ,  C08K 3/10 ,  C08K 3/26 ,  C08K 5/10 ,  C08L 51/00 LKR ,  C08L 51/00 LKS
FI (9件):
C08L 33/06 LJF ,  C08L 33/06 LHU ,  C08L 33/06 LHW ,  C08L 33/06 LJB ,  C08K 3/10 ,  C08K 3/26 ,  C08K 5/10 ,  C08L 51/00 LKR ,  C08L 51/00 LKS
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • アクリルゾル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-234508   出願人:三菱レイヨン株式会社

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