特許
J-GLOBAL ID:200903060407677712

通信インターフエースおよび通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-188872
公開番号(公開出願番号):特開平5-037532
出願日: 1991年07月29日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】通信負担を軽減するとともにネットワークの利用効率を向上させる。【構成】本発明の通信インターフェース7のパケット交換部13は、回線解放後にこの回線を使用していたノードあるいは回線管理ノードによって通知される回線解放通知コマンドをパケット交換通信路3を介して他のいずれかのノードから受け取ったとき、回線制御部12に送る。回線制御部12は、回線獲得要求コマンドに対する回線管理ノードの応答が回線獲得拒否コマンドのとき、他のいずれかのノードからの回線解放通知コマンドをパケット交換部13から受け取った後、再度回線獲得要求コマンドをパケット交換部13に送る。
請求項(抜粋):
回線獲得要求コマンドあるいは回線解放要求コマンドを送る一方、他のノードからのコマンドを受け取る回線制御部と、前記回線制御部からのコマンドをパケット交換通信路を介して回線管理ノードに送信する一方、回線管理ノードからの回線獲得拒否コマンド、回線獲得許可コマンドあるいは回線解放許可コマンドを受信して前記回線制御部に送るパケット交換部と、回線獲得要求コマンドに対する回線管理ノードの応答が回線獲得許可コマンドのときに、他のノードとの間でデータ通信を行うことができる回線交換部とを備えた通信インターフェースにおいて、前記パケット交換部は、回線解放後にこの回線を使用していたノードあるいは回線管理ノードによって通知される回線解放通知コマンドをパケット交換通信路を介して他のいずれかのノードから受け取ったとき、この回線解放通知コマンドを前記回線制御部に送るようになっており、前記回線制御部は、回線獲得要求コマンドに対する回線管理ノードの応答が回線獲得拒否コマンドのときには、他のいずれかのノードからの回線解放通知コマンドを前記パケット交換部から受け取った後、再度、回線獲得要求コマンドをパケット交換部に送るように設定したことを特徴とする通信インターフェース。

前のページに戻る