特許
J-GLOBAL ID:200903060408252570

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-190613
公開番号(公開出願番号):特開平6-036000
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】画像表示装置における複数画面分のデータを、再生専用情報記録媒体に前記データと共に予め設定、記録させた各種制御情報によって、1枚の記録紙に纏めてプリント出力できるようにした画像処理装置を提供することにある。【構成】画像データ,文字データ等を記録した情報記録媒体に画像記録装置を制御するデータ、例えばレイアウト設定情報等をも記録し、更に、画像記録装置のインタフェース仕様に従った転送プログラムも一緒に記録することにより、仕様の異なる画像記録装置にも対応できるようにした。
請求項(抜粋):
再生専用の情報記録媒体に記録したデータを再生して出力する、音声出力装置と、画像表示装置と、再生出力された画像データの内容を記録紙にプリントして出力する画像記録装置とを備え、全体がコンピュータ制御される装置であって、前記情報記録媒体には、画像表示制御データと、画像記録制御データと、音声出力制御データと、画像表示装置における複数画面分のデータを1単位とした画像データ、文字データ、音声データと、これらデータを再生、加工して出力し、接続した周辺装置のインタフェース仕様に従った制御を行う制御プログラムとを記録し、前記制御プログラムに従って、前記、画像表示制御データ、画像記録制御データ、音声出力制御データを再生し、画像表示装置、音声出力装置、画像記録装置それぞれの仕様に従った制御方式に変換して前記各装置を制御する手段と、前記制御プログラムに従って、前記1単位分の、画像データ、文字データ、音声データを再生し、画像データと文字データは前記画像表示装置に転送すると共に前記画像記録装置にも転送し、音声データは音声出力装置に転送する手段と、前記制御プログラムに従って、前記1単位分の、画像データと文字データとを加工する手段と、前記1単位分の画像データと文字データを記憶するために前記画像記録装置に設けたメモリの複数特定アドレスに、それぞれ、前記画像記録制御データに含まれるレイアウト情報に従って、画像表示装置1画面分の上記手段により加工された画像データと文字データとを転送する手段と、前記1単位分の画像データと文字データが転送された前記画像記録装置にプリント開始を指示する指示手段とを、有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06F 15/62 ,  H04N 5/76 ,  H04N 5/91

前のページに戻る