特許
J-GLOBAL ID:200903060410438389

データ変換/逆変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-187931
公開番号(公開出願番号):特開平6-035663
出願日: 1992年07月15日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 データ変換や逆変換に要する処理時間を短縮する。【構成】 データ変換を開始する前に、指定手段108Aでコンフィグレーションデータの種類が指定されると、まず、判定手段132が登録手段130に登録された前回、書換可能PLD122Aへの書き込みに用いたコンフィグレーションデータの種類と一致するか判定し、不一致のときは、データ書き込み手段128が今回指定された種類のコンフィグレーションデータをコンフィグレーションデータ記憶手段128から読みだし書換可能PLD122Aに書き込んだあと、起動手段120Aが書換可能PLD122Aを起動してデータ変換を行わせる。これと反対に、判定手段132で一致すると判定されたとき、データ書き込み手段128が書き込みを行うことなく、起動手段120がそのまま書換可能PLD122を起動してデータ変換を行わせる。
請求項(抜粋):
コンフィグレーションデータの書き込みで、コンフィグレーションデータの種類に応じたデータ変換動作が可能となる書換可能PLD(122,122A)と、データ変換用の複数種のコンフィグレーションデータを記憶したコンフィグレーションデータ記憶手段(124)と、書換可能PLD(122,122A)を起動して所定のデータ変換動作を行わしめる起動手段(120,120A)と、データ変換を開始する前に所定の指定手段で指定されるコンフィグレーションデータの種類を示す情報に基づき、該情報で指定された種類のコンフィグレーションデータをコンフィグレーションデータ記憶手段から読み出して書換可能PLD(122,122A)に書き込むデータ書き込み手段(128)を有するデータ変換装置において、前回、書換可能PLD(122,122A)に書き込んだコンフィグレーションデータの種類を示す情報を登録する登録手段(130)と、今回指定手段(108,108A)で指定されたコンフィグレーションデータの種類と登録手段(130)に登録された種類の一致・不一致を判定する判定手段(132)とを設け、前記データ書き込み手段(128)は、判定手段(132)で不一致と判定されたときのみデータの書き込みを行うようにするとともに、起動手段(120,120A)は、判定手段(132)で不一致と判定されたとき、データ書き込み手段(128)による書換可能PLD(122,122A)へのコンフィグレーションデータの書き込み完了後、書換可能PLD(122,122A)を起動してデータ変換を行わせ、判定手段(132)で一致すると判定されたとき、そのまま書換可能PLD(122,122A)を起動してデータ変換を行わせるようにしたこと、を特徴とするデータ変換装置。
IPC (5件):
G06F 5/00 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/13

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