特許
J-GLOBAL ID:200903060410472650

二足歩行ロボットの遠隔操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 辰彦 ,  千葉 剛宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-012367
公開番号(公開出願番号):特開2005-111661
出願日: 2005年01月20日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】オペレータが所持する操作器に備えた一対の操作子の簡易な操作でロボットの脚体を動作させることができる二足歩行ロボットの遠隔操作装置を提供する。【解決手段】操作器23に備えた一対の操作子26,26は揺動自在であり、操作器23の前後方向で、操作子26,26を互いに異なる操作位置に操作すると、二足歩行ロボットAの旋回が行なわれる。また、操作器23の左右方向で操作子26,26を操作すると、二足歩行ロボットAの横歩きが行なわれる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
二本の脚体を交互に離床・着床させる歩行動作により移動する二足歩行ロボットの遠隔操作装置において、 オペレータが所持する操作器と、 該操作器の表面部の左右に配置され、それぞれ所定の中立操作位置から該操作器の前後および左右方向に操作自在に設けられた一対の操作子と、 前記操作器に設けられ、前記各操作子の操作位置を表す信号を出力する操作検出器と、 前記一対の操作子が、前記操作器の前後方向において前記中立操作位置と該中立操作位置の前側の操作位置と該中立操作位置の後側の操作位置とのうちのいずれかの互いに異なる操作位置に操作されていることを示す信号が前記操作検出器から出力されているとき、前記ロボットを旋回させる歩容で該ロボットの脚体の動作を制御し、さらに前記操作器の左右方向において前記一対の操作子のうちの一方の操作子が前記中立操作位置の左側または右側の操作位置に操作されると共に他方の操作子が前記中立操作位置と該中立操作位置の左側および右側のうちの前記一方の操作子と同じ側の操作位置とのいずれかの操作位置に操作されていることを示す信号が前記操作検出器から出力されているとき、前記ロボットに横歩きを行わせる歩容で該ロボットの脚体の動作を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする二足歩行ロボットの遠隔操作装置。
IPC (2件):
B25J9/22 ,  B25J5/00
FI (2件):
B25J9/22 A ,  B25J5/00 F
Fターム (11件):
3C007CS08 ,  3C007JT04 ,  3C007JU07 ,  3C007JU14 ,  3C007LS04 ,  3C007LU01 ,  3C007LV15 ,  3C007MT01 ,  3C007WA03 ,  3C007WA13 ,  3C007WB05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (6件)
  • ホンダ、自立歩行人間型ロボットの研究結果を発表
  • ホンダ、自立歩行人間型ロボットの研究結果を発表
  • ソニー、2足歩行のヒューマノイド型エンターテインメントロボットを発表
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