特許
J-GLOBAL ID:200903060411207143

リーフ式ロータリーエンコーダー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-320058
公開番号(公開出願番号):特開2001-108483
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 スイッチ接点のグリス塗布を不要とし、また、接点材を安価なものとして、コストダウンを図ったロータリーエンコーダーを提供する。【解決手段】 シャフト1と一体的に回転するカム2の周縁複数の凸部2aによってリーフスイッチSWの一方の接片3が押圧されてその接点3aが他方の接片4の接点4aと接触しリーフスイッチSWをオン又はオフする。接点はカーボンあるいは金属粉を含有した導電性塗料で構成するので、グリス塗布の手間もいらず、貴金属メッキも不要で安価である。パルス数が多い場合は、順次、位相をずらせてカムを複数並列に配置し、それぞれのカムに対応させて同タイミング位置に並列に配置し接続したリーフスイッチをオンオフし、その合成出力を利用することによってカムの山の飛び越しに起因する誤動作を防いだ多パルスのロータリーエンコーダーとすることができる。
請求項(抜粋):
シャフトと、前記シャフトと一体に回動し、円周縁に等角度間隔で設けられた複数の凸部を備えるカムと、前記カムの凸部に直接リーフ状の接片を押圧されるリーフスイッチとからなり、前記リーフスイッチは前記カムの凸部に接片を押圧されたとき接点をオン又はオフとすることを特徴とするリーフ式ロータリーエンコーダー。
IPC (3件):
G01D 5/245 ,  G01B 7/30 ,  H01H 19/00
FI (3件):
G01D 5/245 T ,  G01B 7/30 B ,  H01H 19/00 P
Fターム (32件):
2F063AA35 ,  2F063CA12 ,  2F063CA30 ,  2F063DA06 ,  2F063DD06 ,  2F063EA03 ,  2F063FA08 ,  2F063FA14 ,  2F063FA16 ,  2F063FA18 ,  2F063KA04 ,  2F063ZA01 ,  2F063ZA10 ,  2F077AA23 ,  2F077AA33 ,  2F077AA41 ,  2F077AA42 ,  2F077AA46 ,  2F077DD03 ,  2F077NN04 ,  2F077NN22 ,  2F077PP03 ,  2F077QQ02 ,  2F077VV02 ,  2F077VV23 ,  2F077VV33 ,  5G019AF10 ,  5G019AM10 ,  5G019CY06 ,  5G019CY51 ,  5G019SK02 ,  5G019SK13

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