特許
J-GLOBAL ID:200903060412877096

内視鏡の洗浄管理システム及び洗浄管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-126119
公開番号(公開出願番号):特開2009-273571
出願日: 2008年05月13日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】内視鏡の汚染の度合いに応じた洗浄メニューで内視鏡を洗浄する。【解決手段】内視鏡検査において、処置具挿通チャンネルを介して処置具導出口14から導出された処置具15に印字されたバーコード16を、撮像系11において撮像する。内視鏡プロセッサ20はこのバーコードを解析し、処置具挿通チャンネルを挿通した処置具の種類を判別する(ステップS2)。検査が終了すると(ステップS3)、挿通した処置具の種類から洗浄機30における洗浄メニューを選択し(ステップS4)、内視鏡10内のRFIDタグ17に選択した洗浄メニューを記録する(ステップS5)。洗浄機30では、セットされた内視鏡10について、RFIDリーダ31により、RFIDタグ17に記録された洗浄メニューを読み出し(ステップS6)、読み出した洗浄メニューを設定し(ステップS7)、洗浄を行う(ステップS8)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
被検査者体内の被検部位を撮像する撮像素子と、 前記被検部位に処置を施す処置具を挿通するための処置具挿通用チャンネルと、 を備えた内視鏡と、 前記内視鏡が接続され、前記撮像素子の出力信号から内視鏡画像を生成する内視鏡プロセッサであって、前記処置具挿通用チャンネルに挿通された処置具の種類を識別する処置具識別手段を備えた内視鏡プロセッサと、 前記処置具識別手段の識別結果に応じた洗浄メニューで前記内視鏡を洗浄する洗浄機と、 から構成されることを特徴とする内視鏡の洗浄管理システム。
IPC (2件):
A61B 1/12 ,  A61B 1/00
FI (2件):
A61B1/12 ,  A61B1/00 300A
Fターム (11件):
4C061CC06 ,  4C061FF42 ,  4C061FF43 ,  4C061FF45 ,  4C061GG04 ,  4C061GG10 ,  4C061JJ17 ,  4C061JJ18 ,  4C061JJ19 ,  4C061LL02 ,  4C061NN09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内視鏡用洗浄消毒装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-069122   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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