特許
J-GLOBAL ID:200903060414430544

押出成形機用のホッパータンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薬師 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-270681
公開番号(公開出願番号):特開平9-086592
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 混合原料中の粉砕物や粉体の偏在に起因した押出変動、また、原料温度の変動に起因した押出変動を防止することができる押出成形機用の押出成形機用のホッパータンクを提供し、原料の空気輸送に派生して生じる問題を一掃する。【解決手段】 上部に投入口が、下部に排出口が開口する貯留室11を画成するタンク本体10と、該タンク本体10の下部に設けられ、排出口が開口する供給室31を画成するスクリューケース30と、供給室31内に回転自在に設けられた押出スクリュー35とを備えた押出成形機用のホッパータンクであって、タンク本体10の貯留室11下部に原料を攪拌可能なアジテータ20を設けるとともに、スクリューケース30を内殻と外殻との間にウォータジャケットを画成する二重殻構造に形成し、タンク本体10の下半部にジャケット部材14を設けてウォータジャケット15を形成し、かつ、押出スクリュー35を冷却通路36a,36bを有する中空構造に構成し、この冷却通路36a,36bおよび各ウォータジャケット15に冷媒を還流させて冷却するように構成した。
請求項(抜粋):
上部に投入口が、下部に排出口が開口する原料貯留室を画成するタンク本体と、該タンク本体の下部に設けられ、前記排出口が開口するスクリュー室を画成するスクリューケースと、前記スクリュー室内に回転自在に設けられた押出スクリューとを備えた押出成形機用のホッパータンクにおいて、前記タンク本体の原料貯留室内部に設けられ前記原料を攪拌可能なアジテータと、前記貯留室内および前記スクリュー室内の原料を冷却可能な冷却器とを設けるとともに、前記押出スクリューを冷却通路を有する中空構造に構成し、前記冷却通路に冷媒を還流させて前記押出スクリューを冷却するようにした押出成形機用のホッパータンク。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-020616
  • 特開昭59-020616

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