特許
J-GLOBAL ID:200903060417858138

ドラムコアの巻線方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-241335
公開番号(公開出願番号):特開平6-069059
出願日: 1992年08月18日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 ドラムコアに巻回されるワイヤの切断をドラムコアのフランジ外径より内側で確実に行えるようにしてドラムコアのフランジ外径からワイヤが突出する不良の発生を防止し、ドラムコアに対する巻線作業を円滑に実行可能とする。【構成】 回転可能な巻線チャック機構20で保持したドラムコアにワイヤを巻線する場合に、巻線チャック機構20の開閉爪30間の割り溝29にワイヤを通した後に、開閉爪30にてドラムコアのフランジを挟持するとともに巻線チャック機構内の押えピン28及び該押えピンの周囲のスリーブ26にて前記ドラムコアの端面に前記ワイヤを押さえ付け、可動カッター部材にて前記ワイヤをスリーブ26のエッヂEで切断し、以後前記巻線チャック機構が回転することで前記ドラムコアの巻線溝に前記ワイヤを巻回する構成である。
請求項(抜粋):
回転可能な巻線チャック機構で保持したドラムコアにワイヤを巻線するドラムコアの巻線方法において、前記巻線チャック機構の開閉爪間の割り溝にワイヤを通した後に、前記開閉爪にてドラムコアのフランジを挟持するとともに前記巻線チャック機構内の第1の押えピン及び該押えピンの周囲の第1のスリーブにて前記ドラムコアの端面に前記ワイヤを押さえ付け、可動カッター部材にて前記ワイヤを前記第1のスリーブのエッヂで切断し、以後前記巻線チャック機構が回転することで前記ドラムコアの巻線溝に前記ワイヤを巻回することを特徴とするドラムコアの巻線方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-124216

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