特許
J-GLOBAL ID:200903060418443241

タンク容器およびタンク容器を形成するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-260215
公開番号(公開出願番号):特開平10-160097
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 アルミニウムタンク組立における最終的摩擦スター溶接による接合の間の裏あてサポートを提供する。【解決手段】 端部ドームを有する円筒状タンク(2)の構築において、ドームは摩擦スター溶接によって取付けられ、ワゴン車輪(10)がタンク円筒(6)とドーム(12)との界面にタンクの内側に位置付けられ、摩擦スター溶接工具(20)によって与えられる圧力に対し裏あてサポートを提供し、摩擦スター溶接プロセスによってタンク内に溶接されることにより溶接区域およびタンクを強化する。
請求項(抜粋):
円筒状本体と少なくとも1つのドーム型のタンク端部部材とを有する予め定められた長さのタンク容器であって、前記タンクはタンク内に存在する圧力ガスの空気力による外向きの膨張に耐えられ、前記タンク本体の壁を支持するための支持構造部材を内部に有する細長い円筒状タンク本体と、前記タンク本体および支持構造部材と接触しているドーム型タンク端部部材とを含み、前記タンク端部は前記円筒状タンク本体と円筒状の突合わせ接合部を形成し、支持構造部材の縁はタンクドームと円筒状タンク本体との間の突合わせ接合部に重なり合いこれを支持し、3つの部材はすべて3体接合によってともに同時に溶接され、よって、支持構造部材はドーム型円筒の周囲の突合わせ接合に対し硬い裏あてサポートとして作用し、結果的にタンク完成品の燃料積載圧力容器の一体部分として作用し、したがって、タンク内の圧力ガスの空気力によるタンクの外向きの膨張に耐える、タンク容器。
IPC (5件):
F17C 1/00 ,  B23K 20/12 ,  B23K 37/06 ,  B23P 11/02 ,  B23K101:12
FI (5件):
F17C 1/00 Z ,  B23K 20/12 G ,  B23K 37/06 C ,  B23K 37/06 L ,  B23P 11/02 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 圧縮天然ガス用のタンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-073377   出願人:株式会社アイピイデイ, 株式会社神戸技術研究所

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