特許
J-GLOBAL ID:200903060421948320

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-203318
公開番号(公開出願番号):特開平5-194943
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】Tgおよび融点が高く長寿命の有機エレクトロルミネッセンス素子を開発すること。【構成】一般式(I)【化1】(式中、R1 ,R2 ,R7 ,R8 およびXは明細書に記載した通りである。)または、一般式(II)【化2】(式中、R1 ,R2 ,R7 ,R8 およびXは明細書に記載した通りである。)で表される化合物を正孔注入材料として用いる有機エレクトロルミネッセンス素子である。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】(式中、R1 およびR2 はそれぞれ独立に炭素数1〜10のアルキル基,炭素数6〜20のアリール基,炭素数6〜20のアルキル基置換アリール基,炭素数6〜20のアリールオキシ基置換アリール基または炭素数6〜20のアルコキシ基置換アリール基を示す。R7 およびR8 はそれぞれ独立に水素,炭素数1〜10のアルキル基,炭素数6〜20のアリール基,炭素数1〜10のアルコキシ基または炭素数6〜20のアリールオキシ基を示す。また、Xは式【化2】(ここで、R3 〜R6 はそれぞれ独立に水素,炭素数1〜10のアルキル基または炭素数1〜10のアルコキシ基を示す。)で表される2価の基を示す。)または、一般式(II)【化3】(式中、R1 ,R2 ,R7 ,R8 およびXは前記と同じである。)で表される化合物を正孔注入材料として用いることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (3件):
C09K 11/06 ,  C09K 11/00 ,  H05B 33/14

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