特許
J-GLOBAL ID:200903060422239632

耐炎化繊維の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298964
公開番号(公開出願番号):特開平5-132824
出願日: 1991年11月14日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【構成】耐炎化炉内を搬送手段を介して走行せしめられてなる前駆体繊維に高温酸化性気体を接触させて耐炎化する耐炎化繊維の製造装置において、前記搬送手段として、少なくとも2個のローラーと、該少なくとも2個のローラー間にかけわたされた搬送ベルトとからなるコンベアを用い、該コンベアの内側は気体を吸引できる吸引手段に連結されているとともに、該コンベアは少なくとも前記前駆体繊維が走行する部分を前記吸引手段によってコンベアの外側から内側に向って前記高温酸化性気体が通過し得る程度の通気性を有することを特徴とする耐炎化繊維の製造装置。【効果】本発明の装置は、暴走反応が起こりにくく、大量の耐炎化処理を行なうことができ、低コストで、かつ均一な耐炎化糸が得られる。
請求項(抜粋):
耐炎化炉内を搬送手段を介して走行せしめられてなる前駆体繊維に高温酸化性気体を接触させて耐炎化する耐炎化繊維の製造装置において、前記搬送手段として、少なくとも2個のローラーと、該少なくとも2個のローラー間にかけわたされた搬送ベルトとからなるコンベアを用い、該コンベアの内側は気体を吸引できる吸引手段に連結されているとともに、該コンベアは少なくとも前記前駆体繊維が走行する部分を前記吸引手段によってコンベアの外側から内側に向って前記高温酸化性気体が通過し得る程度の通気性を有することを特徴とする耐炎化繊維の製造装置。
IPC (2件):
D01F 9/32 ,  D01F 9/22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-184122
  • 特開昭62-177217

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