特許
J-GLOBAL ID:200903060423517083

エアーバッグ用基布及び該基布を用いたエアーバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-177519
公開番号(公開出願番号):特開平5-338510
出願日: 1992年06月10日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 エアーバッグ使用にあたり、乗員の火傷損傷や廃ガスによる車室内汚染の可能性を減少させると共にエアーバッグ自体の重量を軽減し、かつ工数の合理化と内圧コントロールを容易ならしめる。【構成】 0.2 kg/cm2 圧力時の通気度が50〜1000cc/cm2 /secで、かつ融点もしくは熱分解温度が250°C以上の耐熱性を有する合成繊維織布2の一面に、融点もしくは熱分解温度が250°C未満の短繊維3を高圧ジエット水流により絡合し、さらにその絡合側の一部に250°C未満の熱風を通し絡合短繊維を溶解させて部分的に通気度を高めたエアーバッグ用基布であり、エアーバッグにおいて、インフレーター取付側基布としてその短繊維絡合側を内側にして使用される。
請求項(抜粋):
0.2 kg/cm2 圧力時の通気度が50〜1000cc/cm2 /secで、かつ融点もしくは熱分解温度が250°C以上の耐熱性を有する合成繊維織布の一面に、融点もしくは熱分解温度が250°C未満の短繊維を高圧ジエット水流により絡合し、さらにその絡合側の一部に250°C未満の熱風を通し絡合短繊維を溶解させて部分的に通気度を高めてなることを特徴とするエアーバッグ用基布。
IPC (3件):
B60R 21/16 ,  D03D 1/02 ,  D04H 1/46

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