特許
J-GLOBAL ID:200903060423519884

交流放電メモリ型プラズマディスプレイパネルの駆動 方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-003108
公開番号(公開出願番号):特開平10-198304
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 書き込み電圧を低減し、安価なプラズマディスプレイ装置を実現するプラズマディスプレイパネルの駆動方法を提供する。【解決手段】 走査電極方向において、データ電極群を複数のブロックに分割し、各データ電極ブロックのデータパルスの開始タイミングを異ならせる。さらに、少なくとも一つのデータ電極ブロックにおいては、時間的に連続したデータパルス出力期間の隙間を無くし、それぞれのデータ電極ブロックのデータパルスの出力タイミングを一定周期毎に交代させる。
請求項(抜粋):
平行に配設された複数の走査電極と、前記走査電極と直交する複数のデータ電極と、前記複数の走査電極と前記複数のデータ電極との各交点にマトリクス状に設けられた複数の表示セルとを備える交流放電メモリ型プラズマディスプレイパネルに対し、各表示セルの点灯あるいは非点灯を決定する書き込み放電期間と、該書き込み放電期間での選択放電に基づいて繰り返し放電を行う維持放電期間とを繰返し行う交流放電メモリ型プラズマディスプレイパネルの駆動方法において、前記複数のデータ電極を複数の電極群に分割し、前記書き込み放電期間における走査期間毎にデータ電極に印加するデータパルスの位相を、前記分割したデータ電極群毎にずらし、かつ、所定期間毎に位相のずれた各データパルスを適用するデータ電極群を交代させることを特徴とする交流放電メモリ型プラズマディスプレイパネルの駆動方法。
FI (2件):
G09G 3/28 J ,  G09G 3/28 E

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