特許

J-GLOBAL ID：200903060423617819

環境要因の評価方法、評価装置及び評価プログラム

発明者： 勝又 政和 ,  望月 亮典 ,  里園 浩
出願人/特許権者： 浜松ホトニクス株式会社
代理人 (3件)： 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  石田 悟
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-042787
公開番号（公開出願番号）：特開2007-218863
出願日： 2006年02月20日
公開日（公表日）： 2007年08月30日
要約：

【課題】 適切かつ簡易に環境要因の環境への影響を評価する。【解決手段】 環境要因の評価方法は、環境要因の環境への影響を評価する方法であって、環境要因に曝露された光合成機能を有する植物性サンプルから発生する遅延発光の発光量の経時データの入力を受け付ける受付ステップ(S03)と、入力が受け付けられた経時データが、予め設定された複数の関数の和としてフィッティングするように、当該複数の関数の係数値を決定するフィッティングステップ(S04)と、決定された係数値に基づいて、影響を評価する評価ステップ(S05〜S07)と、評価の情報を出力する出力ステップ(S08)とを含む。【選択図】 図7

請求項（抜粋）：

環境要因の環境への影響を評価する環境要因の評価方法であって、 前記環境要因に曝露された光合成機能を有する植物性サンプルから発生する遅延発光の発光量の経時データの入力を受け付ける受付ステップと、 前記受付ステップにおいて入力が受け付けられた経時データが、予め設定された複数の関数の和としてフィッティングするように、当該複数の関数の係数値を決定するフィッティングステップと、 前記フィッティングステップにおいて決定された係数値に基づいて、前記影響を評価する評価ステップと、 前記評価ステップにおける評価の情報を出力する出力ステップと、 を含む環境要因の評価方法。

IPC (1件)：

G01N 21/64

FI (1件)：

G01N21/64 B

Fターム (11件)：

2G043BA16 ,  2G043BA17 ,  2G043EA01 ,  2G043FA03 ,  2G043HA11 ,  2G043JA02 ,  2G043KA02 ,  2G043KA03 ,  2G043KA05 ,  2G043NA01 ,  2G043NA06

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 国際公開第2005/062027号パンフレット
  

引用文献：

出願人引用 (3件)

• 除草剤および無機水銀の藍藻(Spirulina platensis)への影響評価に対する遅延蛍光時間分解計測技術の応用
• Further analysis of delayed luminescence of plants
• Long term delayed luminescence: A possible fast and convenient assay for nutrition deficiencies and