特許
J-GLOBAL ID:200903060423703952

セル組み立て分解装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-183767
公開番号(公開出願番号):特開平7-038576
出願日: 1993年07月26日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 送信側および受信側のバッファの制御を簡単化するとともに、バッファを効率よく使用できるようにすること。【構成】 セル分解装置を、セル受信回路11と、セル分解装置用バッファ1と、セル分解装置用書き込み制御手段と、セル分解装置用読み出し制御手段と、STM回線送出回路14とで構成し、セル組み立て装置を、STM回線受信回路15と、セル組み立て装置用バッファ2と、セル組み立て装置用書き込み制御手段16、5と、セル組み立て装置用読み出し制御手段17、6と、セル送信回路18とで構成するとともに、セル組み立て装置用バッファおよびセル分解装置用バッファ1をN個に分割されたエリアで構成し、セル組み立て装置用書き込み制御手段と、セル組み立て装置用読み出し制御手段によって制御している。
請求項(抜粋):
入力したセルを、64kb/sを基本速度とし該速度のn倍(n≧1)の速度の情報を伝送できる64kb/s換算でNチャネル多重化された同期転送モード(STM)回線のチャネル情報に変換するセル分解装置において、前記セル分解装置が、セル受信回路と、セル分解装置用バッファと、セル分解装置用書き込み制御手段と、セル分解装置用読み出し制御手段と、STM回線送出回路と、から構成され、前記セル分解装置用バッファは、N個に分割されたエリアからなり、該エリアは特定数k1個のセルバッファを有し、前記セル分解装置用書き込み制御手段は、前記セル受信回路出力のセルヘッダの情報に基づいて、出力すべき前記STM回線のチャネル番号(タイムスロット番号TS)に対応する前記セル分解装置用バッファへの書き込みエリア番号(BNUM)と、該エリア内のセルバッファ番号(CEN)とを算出し、前記エリア内のセルバッファ番号がk1になったときに、前記セルバッファ番号を初期化し、使用するn個のエリア番号の順序を指定した第1のメモリにより、次にアクセスすべきエリア番号を出力し、前記セル分解装置用バッファの書き込み制御を行うものであり、前記セル分解装置用読み出し制御手段は、前記STM回線送出回路が出力すべきチャネル番号(タイムスロット番号TS)に対応する前記セル分解装置用バッファからの読み出しエリア番号(BNUM)と、該エリア内のセルバッファ番号(CEN)と、前記セルバッファに格納したセル情報のうち前記STM回線に送出すべきデータ位置を示すSTMデータ読み出しアドレス(ACTR)とを算出し、前記エリア内のセルバッファ番号(BNUM)がk1になったときに、前記セルバッファ番号(CEN)を初期化し、使用するn個のエリア番号の順序を指定した第2のメモリにより、次にアクセスすべきエリア番号を出力し、前記セル分解装置用バッファの書き込み制御を行うものであり、前記セル分解装置用バッファの出力を前記STM回線送出回路に出力することを特徴とするセル分解装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00

前のページに戻る