特許
J-GLOBAL ID:200903060424141354

固体表面上の空間的に向けられた相互作用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-606339
公開番号(公開出願番号):特表2002-539918
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】液体(26)の組成は、案内液(28)の2つのストリーム間で前記液体の案内ストリームの流体力学的な集束によって流れ導管(12)内の固体表面上の選択位置で狭いバンド状領域と相互作用するように引き起こされる。2つの案内液体ストリームの流量比を変えることによって、案内液ストリームの位置は変えられ、固体表面との他の相互作用は第2のバンド状領域に沿って行われる。2つのこのような流れ導管を使用して、相互作用位置の二次元アレイを生成することができる。
請求項(抜粋):
流体力学的な集束液体または前記流体力学的な集束液体からなる組成物と目標表面の選択領域との間の相互作用を生じさせる方法であって、 液体流のための流路を一緒に形成する複数の表面のうちの1つの一部として前記目標表面を設け、前記表面の大きさは、前記流路の方向に対して横方向の目標表面を含んで、前記流路の幅を特定するように作用しており、 前記流路のために、少なくとも3つの流体入口と少なくとも1つの流体出口とからなる1つのセットを設けて、前記流体力学的な集束液体の流れが、前記少なくとも3つの流体入口のうちの2つによって導入された2つの案内液間に案内された、他の1つの流体入口を通る流路内に導かれ、もって、前記流路を前記少なくとも1つの流体出口に導き、 前記流体力学的な集束液体の各側に導入された案内液の全流量の割合が、流路内に前記流体力学的な集束液体の流れを横方向に配置するように変えることができるように、前記案内液入口の各対のために流量制御手段を設け、 前記流体力学的な集束液体の流れおよび案内液の2つの流れを、前記入口のそれぞれの入口を通り、かつ前記流路に沿って向けて、前記液体の流れを、目標表面の幅よりも小さい幅を有し、かつ前記流体力学的な集束液体の流れのどちらかの側に導入された案内液の適切な流量比の選択によって制御される前記流路内の選択された横方向位置で延びる前記目標表面の選択領域の上に向け、そして、 前記流体力学的な集束液体またはその組成物が前記目標表面の前記選択領域と相互に作用することを許容させることを含む方法。
IPC (6件):
B01J 19/00 311 ,  B01D 57/02 ,  B03C 5/00 ,  C12M 1/00 ,  C12N 15/09 ,  G01N 37/00 102
FI (6件):
B01J 19/00 311 A ,  B01D 57/02 ,  B03C 5/00 Z ,  C12M 1/00 A ,  G01N 37/00 102 ,  C12N 15/00 F
Fターム (25件):
4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024HA14 ,  4B029AA21 ,  4B029AA23 ,  4B029BB15 ,  4B029BB17 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029CC08 ,  4D054FA06 ,  4D054FA10 ,  4D054FB09 ,  4D054FB20 ,  4G075AA65 ,  4G075BD15 ,  4G075BD26 ,  4G075DA03 ,  4G075EC06 ,  4G075EC26 ,  4G075EE07 ,  4G075EE12 ,  4G075EE22

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