特許
J-GLOBAL ID:200903060424741777

シリコーンワックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝田 清暉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-351576
公開番号(公開出願番号):特開2003-147081
出願日: 2001年11月16日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 45°C以上という高い融点を有すると共に、DSCチャートにおける吸熱ピークがシャープなシリコーンワックス及びその製造方法を提供する。【解決手段】 融点が45°C以上であると共に、示差走査熱量測定における吸熱メインピークの半値幅が7°C以下であることを特徴とするシリコーンワックス。このシリコーンワックスは、純度が90%以上の高級脂肪酸及び/又は純度が90%以上の高級アルコールと二重結合含有化合物との反応生成物と、SiH結合含有シリコーン化合物、アミノ基含有シリコーン化合物、並びにメルカプト基含有シリコーン化合物の中から選択された少なくとも1種の化合物との反応、若しくは、純度が90%以上の高級脂肪酸とアミノ基含有シリコーン化合物との脱水反応によって容易に得られる。
請求項(抜粋):
高級脂肪酸及び/又は高級アルコールと二重結合含有化合物との反応生成物と、SiH結合含有シリコーン化合物、アミノ基含有シリコーン化合物、並びにメルカプト基含有シリコーン化合物の中から選択された少なくとも1種の化合物との反応、若しくは、高級脂肪酸とアミノ基含有シリコーン化合物との脱水反応によって得られるシリコーンワックスであって、融点が45°C以上であると共に、示差走査熱量測定における吸熱メインピークの半値幅が7°C以下であることを特徴とするシリコーンワックス。
IPC (2件):
C08G 77/38 ,  G03G 9/08 365
FI (2件):
C08G 77/38 ,  G03G 9/08 365
Fターム (19件):
2H005AA06 ,  2H005AB02 ,  2H005CA12 ,  2H005CA14 ,  2H005DA06 ,  2H005EA03 ,  4J035BA02 ,  4J035CA02U ,  4J035CA021 ,  4J035CA03M ,  4J035CA08M ,  4J035CA10M ,  4J035CA19U ,  4J035CA191 ,  4J035CA26U ,  4J035CA261 ,  4J035FB02 ,  4J035LA03 ,  4J035LB02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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