特許
J-GLOBAL ID:200903060425061966

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-163609
公開番号(公開出願番号):特開平11-018413
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】半導体素子にかかる逆電圧やコンデンサ電圧の上昇を抑制し、低通電損失を実現する電力変換装置を提供すること。【解決手段】コンデンサ10は、GTO6、7がオフの状態であっても、(1) ダイオード8→コンデンサ10→ダイオード9を通るパス(2) ダイオード18→コンデンサ10→ダイオード19を通るパスにより、U相スイッチユニット外部から充電が可能である。(1) のパスでは、U相スイッチユニットのアノード側(下側)が正、カソード側(上側)が負となるような極性の電圧を印加したとき充電電流が流れる。このとき、コンデンサ10を流れる電流だけは、(1)(2)どちらのパスも同じであり、コンデンサ10は一方向(図1左から右)に充電される。
請求項(抜粋):
第1の自己消弧形素子と前記第1の自己消弧形素子のアノード側にカソード側を接続する第1のダイオードとから成る第1の直列回路と、第2の自己消弧形素子と前記第2の自己消弧形素子のカソード側にアノード側を接続する第2のダイオードとから成る第2の直列回路と、前記第1の直列回路の直列接続点と前記第2の直列回路の接続点との間に接続されるコンデンサと、前記第1または第2の自己消弧形素子に並列接続される第3または第4のダイオードと、前記第1の自己消弧形素子のカソード側と前記第2のダイオードのカソード側との間に接続される第5のダイオードと、前記第2の自己消弧形素子のアノード側と前記第1のダイオードのアノード側との間に接続される第6のダイオードと、を具備するスイッチユニットを複数接続することを特徴とする電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 1/06 ,  H02M 1/00 ,  H03K 17/732
FI (3件):
H02M 1/06 D ,  H02M 1/00 E ,  H03K 17/73 D

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