特許
J-GLOBAL ID:200903060425229972

双方向光学モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 草野 卓 ,  稲垣 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-073394
公開番号(公開出願番号):特開2004-279892
出願日: 2003年03月18日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】少ない工数で低損失とすることを可能とする。【解決手段】発光素子55よりの出射光を、V溝内の円柱レンズ48で集光して、光フィルタを透過させてV溝内の光ファイバ47の光軸に入射させる。円柱レンズ48と光ファイバ47は一直線上に位置され、これら間に光学フィルタ51がV溝36により位置決め配置されている。光ファイバ47より到来した入射光は光学フィルタ51で反射されて、受光素子57に入射される。単結晶シリコン基板31に対する異方性エッチングにより上記各V溝が形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
位置決め用基板の一面側において、その基板自体に、ファイバ用V溝とレンズ用V溝が一直線上に形成され、これらファイバ用V溝とレンズ用V溝との間に、レンズ用V溝と交差し、かつ少なくとも一方の壁面が上記基板の上記一面に対して傾斜したフィルタ用溝が形成され、 上記ファイバ用V溝に光ファイバが配され、 上記レンズ用溝に集光用円柱体が配され、 上記集光用円柱体の上記光ファイバと反対側の端面と対向して発光素子が上記位置決め用基板に配され、 上記フィルタ用溝に、上記発光素子からの出射光を透過し、上記光ファイバからの入射光を上記基板の上記一面に対して角度をもって反射させる光学フィルタが上記フィルタ用溝の上記傾斜壁面により位置決めされて設けられ、 上記光学フィルタにより反射された入射光を受光する受光素子が設けられ、 上記発光素子よりの出射光は上記集光用円柱体により上記光ファイバの端面に集光される双方向光モジュール。
IPC (1件):
G02B6/42
FI (1件):
G02B6/42
Fターム (9件):
2H037AA01 ,  2H037BA03 ,  2H037BA11 ,  2H037BA12 ,  2H037CA16 ,  2H037DA03 ,  2H037DA04 ,  2H037DA05 ,  2H037DA06

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