特許
J-GLOBAL ID:200903060425891306

固結触媒の抜出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025146
公開番号(公開出願番号):特開2000-225350
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】作業時間の短縮、安全性および環境保全を図るのに有効な固結触媒の抜出方法を提供する。【解決手段】固結触媒(12)の内部に小口径用拡幅装置(32)を挿入し、該小口径用拡幅装置(32)に設けられた複数の第1ノズル(33-1)から高圧水流(20)を噴出し、固結触媒(12)を内部から粉砕する。粉砕された触媒は、第5開口部(30-5)および第6開口部(30-6)を通って、反応器(10)外に排出され、その後、排水処理施設(28)にて浄化されて、高圧水流(20)として再利用される。
請求項(抜粋):
反応器(10)内の固結触媒(12)を抜き出す方法において、前記固結触媒(12)に中空孔(14)を形成する中空孔形成工程(S10)と、前記中空孔(14)と前記反応器(10)の外部とを連通する排出孔(16)を形成する排出孔形成工程(S12)と、前記中空孔(14)に高圧ジェットノズル(18)を挿入する高圧ジェットノズル挿入工程(S14)と、前記中空孔(14)に挿入した高圧ジェットノズル(18)から前記固結触媒(12)に向けて高圧水流(20)を噴出し、該固結触媒(12)を粉砕するとともに、該粉砕した粉砕触媒(22)を前記排出孔(16)から排出する固結触媒粉砕工程(S16)とを具備することを特徴とする固結触媒の抜出方法。
IPC (3件):
B01J 38/00 ,  B01J 4/00 105 ,  B01J 8/02
FI (3件):
B01J 38/00 C ,  B01J 4/00 105 D ,  B01J 8/02 B
Fターム (14件):
4G068AA07 ,  4G068AB23 ,  4G068AC20 ,  4G068AD16 ,  4G068AD49 ,  4G070AA03 ,  4G070AB03 ,  4G070BB02 ,  4G070BB08 ,  4G070CA06 ,  4G070CA10 ,  4G070CA16 ,  4G070CB08 ,  4G070DA30

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