特許
J-GLOBAL ID:200903060427045070

ガラス板の支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-363484
公開番号(公開出願番号):特開2000-186386
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】ガラス板に孔を明けず、その縦端縁を金具で締付挟持して支持する。【解決手段】立設かつ並設する複数枚のガラス板の上辺と下辺をそれぞれ上部枠、下部枠にて支持し、ガラス板の縦辺目地部を締付挟持する支持金具を構造躯体に固定してガラス板を支持する構造において、該縦辺目地部を前面から裏面に挿通する突起部を有し、ガラス板との当接面に緩衝材を貼着した左右一対の外側半割部材と、ガラス板の裏面かつ当接面に緩衝材を貼着した左右一対の内側半割部材と、前記突起部の先端を固定する左右一対の連結部材と、該連結部材と螺合し各内側半割部材をガラス板面に押圧する一対の押えボルトと、一対の連結部材の後端と螺合し、各連結部材と螺合するボルトを軸として回転可能な揺動板と、該揺動板の裏面後方に段付きの貫通孔を設けた取付部材の後方より、該貫通孔径より小径の支持ボルトを挿通し、前記連結板と螺合させて連結板を上下左右及び回転自在とした。
請求項(抜粋):
立設かつ並設する複数枚のガラス板の上辺と下辺をそれぞれ上部枠、下部枠にて支持固定し、ガラス板の縦辺同士の突き合わせ目地部を締付挟持する支持金具を構造躯体に固定してガラス板を支持する支持構造において、隣接するガラス板の縦辺同士の突き合わせ目地部を前面側から裏面側に貫通する突起部を有し、ガラス板との当接面に緩衝材を貼着した左右一対の外側半割部材と、ガラス板の裏面側にあって、前記突起部を遊挿させる孔を有し、ガラス板との当接面に緩衝材を貼着した左右一対の内側半割部材と、前記突起部の先端を固定する左右一対の連結部材と、一対の連結部材の後端と螺合し、各連結部材と螺合するボルトを軸として回転可能な揺動板と、該揺動板の裏面後方に段付きの貫通孔を設けた取付部材の後方より、該貫通孔の径よりも小径の支持ボルトを裏面より挿通し、前記連結板の中心部のネジ孔と螺合させることにより、連結板を上下左右動と回転動自在として層間変位にガラス板を追従させ、該取付部材を構造躯体に固定するようにしたことを特徴とするガラス板の支持構造。
IPC (2件):
E04B 2/96 ,  E06B 3/54
FI (2件):
E04B 2/96 ,  E06B 3/54
Fターム (33件):
2E002NA01 ,  2E002NB02 ,  2E002PA04 ,  2E002PA07 ,  2E002RA00 ,  2E002RB01 ,  2E002RB03 ,  2E002RB06 ,  2E002SA01 ,  2E002SA02 ,  2E002TA01 ,  2E002TA02 ,  2E002TA03 ,  2E002UA02 ,  2E002UB04 ,  2E002WA01 ,  2E002XA03 ,  2E002XA16 ,  2E016AA00 ,  2E016BA00 ,  2E016CA01 ,  2E016CB01 ,  2E016CC01 ,  2E016DA00 ,  2E016DA05 ,  2E016DA06 ,  2E016DA07 ,  2E016DB02 ,  2E016DB04 ,  2E016DC01 ,  2E016DC02 ,  2E016DC03 ,  2E016DD09

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