特許
J-GLOBAL ID:200903060429251840

柔軟性ベルトシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-274047
公開番号(公開出願番号):特開平8-245032
出願日: 1995年10月23日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 堅固な円筒状支持部材に支持された柔軟性ベルトより成る円筒状装置の製造方法の提供。【解決手段】 柔軟性ベルトは、大きさセグメント及び少なくとも1つの狭い小さなセグメントを備え、狭い小さなセグメントは、ベルトの一端から反対端へと延び、外部付与張力を受けたときに大きなセグメントよりも伸張可能である。このベルトは、これを伸張状態で支持する堅固なドラム基板を含む複合円筒状装置の一部品である。この円筒状装置は、所定の外周、第1端及び第2端を有する堅固な円筒状支持ドラムを用意し;外面を有すると共に内面の周囲が上記支持ドラムの外周よりも少なくとも約0.05%小さい柔軟性ベルトを用意し加圧流体でベルトを周囲方向に伸ばし;ベルトの実質的に全部が支持ドラムの外面を包囲するまでベルトを支持ドラム上にスライドさせ;そして流体の流れを終わらせてベルトが支持ドラムの外面に収縮させる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの個別の外層を有する円筒状装置を製造する方法において、所定の外周、第1端及び第2端を有する予め成形された堅固な円筒状支持ドラムを用意し;外面と、上記支持ドラムの外周よりも少なくとも約0.05%小さい内面周囲とを有する柔軟性ベルトを用意し、該ベルトは、大きなセグメントと、少なくとも1つの狭い小さなセグメントとを備え、該狭い小さなセグメントは上記ベルトの一端から反対端へと延び且つ同じ外部付与張力のもとで上記大きなセグメントよりも伸張可能であり;上記ベルトをその弾性限界より下に維持しながら上記第1端付近の上記ベルトの上記内面周囲が上記支持ドラムの外周よりも少なくとも約0.1%大きな新たな寸法に伸びるまで加圧流動流体で上記ベルトを周囲方向に膨張させ;上記ベルトの実質的に全部が上記支持ドラムの上記外面を取り巻くまで上記支持ドラムの上記第1端から第2端に向かって上記ベルトを上記支持ドラム上にスライドさせ;そして上記流動流体の上記流れを終了させて、上記ベルトが上記支持ドラムの上記外面に収縮できるようにするという段階を備えたことを特徴とする方法。
IPC (4件):
B65H 23/34 ,  G03G 5/10 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 21/00 350
FI (5件):
B65H 23/34 ,  G03G 5/10 A ,  G03G 5/10 B ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 21/00 350

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