特許
J-GLOBAL ID:200903060429891718

モータ駆動用IGBTモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-009226
公開番号(公開出願番号):特開平7-222459
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 モータ制御装置のインバータ部のスイッチング素子IGBTと、そのスイッチング素子に逆並列に付加するフライホイールダイオード(以下FRDと呼ぶ)とを有し、FRDの耐圧をIGBTの耐圧より低くした耐圧オーバーで素子破壊することのないモータ駆動用IGBTモジュールを提供する。【構成】 インバータ回路を図1に示す。3のインバータ部にIGBTを用いた場合、FRDの耐圧をIGBTよりも低いチップを組み合せモジュールを構成する。FRDは構造が簡単であり、かつ特性上ダイオードの印加電圧が大きくなるとある電圧から急激に電流が大きくなるツェナー効果があり、IGBTモジュールに過電圧が印加された場合FRDで電圧クランプすることができ、IGBTはアバランシェ降伏せずモジュール破壊を防止することで破壊の少ないパワーモジュールを供給できる。
請求項(抜粋):
モータ制御装置のインバータ部のスイッチング素子と、このスイッチング素子に逆並列に付加するスイッチング時誘導性負荷の蓄積エネルギーの帰還回路を形成するフライホイールダイオードとを有し、このフライホイールダイオードの耐圧をIGBTの耐圧より低くしたモータ駆動用IGBTモジュール。
IPC (2件):
H02M 7/537 ,  H02P 7/63 302

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