特許
J-GLOBAL ID:200903060432374015

自動取引装置及び自動取引システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-158755
公開番号(公開出願番号):特開2008-310645
出願日: 2007年06月15日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】本人確認の手続を複雑にして、本人確認のセキュリティー性をより向上させる。【解決手段】予め顧客が指定した本人確認順序を本人確認用情報と共にホストコンピュータ11の記憶部13に登録し、取引の際、自動取引装置1は顧客の複数の本人確認用情報と予め顧客が指定した本人確認方法の順序の情報をホストコンピュータ11から取得して、顧客が操作表示部2や第1〜第3の生体情報入力部3〜5で本人確認の情報を入力すると、その入力した本人確認用情報と前記取得した本人確認用情報が一致するか否かにより本人確認を行う共に、本人であることが確認された場合、その本人確認方法の順番が前記取得した本人確認順序と一致するか否かを判定し、すべての本人確認方法について本人であることが確認された場合、本人確認を有効とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
取引の際に顧客が入力した本人確認用情報と予め登録された本人確認用情報とが一致するか否かによる本人確認を行う自動取引装置であって、 少なくとも2つの異なる本人確認用情報の入力が可能な入力部を有すると共に、それぞれの本人確認用情報による本人確認方法を実施する機能を有し、 取引を行う顧客の複数の本人確認用情報と予め顧客が指定した本人確認方法の順序の情報を上位装置または顧客媒体から取得して、前記顧客が前記入力部で入力した本人確認用情報と前記取得した本人確認用情報が一致するか否かにより本人確認を行う共に、本人であることが確認された場合、その本人確認方法の順番が前記取得した本人確認順序と一致するか否かを判定し、すべての本人確認方法について本人であることが確認された場合、本人確認を有効とすることを特徴とする自動取引装置。
IPC (1件):
G07D 9/00
FI (1件):
G07D9/00 461A
Fターム (3件):
3E040AA04 ,  3E040BA07 ,  3E040DA02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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