特許
J-GLOBAL ID:200903060432420432
内燃機関の排気ガス再循環装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283657
公開番号(公開出願番号):特開平8-144868
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、インテークマニホルド内に形成された還流ガス噴出孔の大きさを変更することにより各気筒へのEGR率を均等化するよう構成した内燃機関の排気ガス再循環装置を提供することを目的とする。【構成】 エキゾーストマニホルド内の排気ガスはEGR通路及びEGR制御弁を通過してインテークマニホルド3内に供給される。インテークマニホルド3は、内燃機関本体1の各気筒の吸気口に接続される分岐口13a〜13dと、分岐口13a〜13dと連通する主吸気通路14と、主吸気通路14に連通する吸気通路4と、EGR制御弁10に連通するガス還流通路12とを有する。ガス還流通路12には、各気筒に還流された排気ガスを噴出する噴出孔17a〜17dが穿設されている。各噴出孔17a〜17dは、吸気通路4の開口4aからの離間距離に応じた大きさ(開口面積)に形成され、各気筒に供給されるEGR率を均等にする。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガスをインテークマニホルドに還流させ、該インテークマニホルド内の各気筒毎に対応する位置に設けられた還流ガス噴出孔より還流された排気ガスを各気筒の吸気口に供給する内燃機関の排気ガス再循環装置において、前記各気筒の吸気口に供給される吸気流の上流側に位置する還流ガス噴出孔の開口面積を吸気流の下流側に位置する還流ガス噴出孔より大としたことを特徴とする内燃機関の排気ガス再循環装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 580
, F02M 35/104
, F02M 35/10 311
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