特許
J-GLOBAL ID:200903060432673527

データ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-297758
公開番号(公開出願番号):特開平9-116488
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 移動体通信を用いたデータ伝送において、通信回線状態不良区域に近づいていることを自動検出し、その旨を通知することにより、伝送の途中終了を未然に防ぐことができるデータ伝送装置を提供することを目的とする。【解決手段】 絶対座標検出部を用いて地球座標上の複数ポイントの絶対座標を検出することにより、伝送装置が移動している方向を判断する。そして、これを利用して、進行方向検出部により伝送装置の移動方向を検出する。また、通信回線状態不良区域検出部を用いることにより、進行方向にトンネル等の通信回線状態不良区域があることを検出すると、通信回線不良区域が近づいているために間もなくデータ伝送に支障が発生することを、警告音、音声、表示等による通知部により通知する。
請求項(抜粋):
移動体通信を用いてデータの伝送を行うデータ伝送装置において、このデータ伝送装置が現在存在する地球座標上の絶対座標を検出する絶対座標検出手段と;前記地球座標上の絶対座標検出手段によって得られた絶対座標情報から進行方向を検出する進行方向検出手段と;進行方向に通信回線状態不良区域があることを検出する通信回線状態不良区域検出手段と;前記通信回線状態不良区域検出手段によって進行方向に通信回線状態不良区域があることを検出した場合、通信回線状態不良区域が近づいていることを通知する通知手段と;を有することを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04Q 7/34
FI (3件):
H04B 7/26 C ,  H04B 7/26 M ,  H04B 7/26 106 A

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