特許
J-GLOBAL ID:200903060432694710
濃淡燃焼装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-266907
公開番号(公開出願番号):特開平6-117609
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 淡混合気用の炎口に充分に混合された淡混合気を供給して淡混合気の燃焼状態を安定にし、リフト状態の発生やNOx値の増加を抑制する。【構成】 一次空気の吸引比が小さい濃混合気用の炎口24を上部に備え、下部に燃料ガス並びに燃焼用空気の供給口22を備え、且つ、内部に混合室25を備える偏平状の濃燃焼用バーナ2が所定間隔毎に並設され、濃燃焼用バーナ2の隣接するものの間に、一次空気の吸引比が大きい淡混合気用の炎口34を上部に備え、下部に燃焼用空気の供給口33を備え、且つ、内部に混合室35を備える淡燃焼用バーナ3が形成され、両種のバーナ2,3夫々の供給口22,33に燃焼用空気を供給する送風手段Fが設けられ、濃燃焼用バーナ2の混合室25の側壁20に、その混合室25内の濃混合気を淡燃焼用バーナ3の混合室35に向けて噴出する噴出口20bが設けられている。
請求項(抜粋):
一次空気の吸引比が小さい濃混合気用の炎口(24)を上部に備え、下部に燃料ガス並びに燃焼用空気の供給口(22)を備え、且つ、内部に混合室(25)を備える偏平状の濃燃焼用バーナ(2)が所定間隔毎に並設され、前記濃燃焼用バーナ(2)の隣接するものの間に、それらを構成部材として、一次空気の吸引比が大きい淡混合気用の炎口(34)を上部に備え、下部に燃焼用空気の供給口(33)を備え、且つ、内部に混合室(35)を備える淡燃焼用バーナ(3)が形成され、前記両種のバーナ(2),(3)夫々の供給口(22),(33)に燃焼用空気を供給する送風手段(6)が設けられた濃淡燃焼装置であって、前記濃燃焼用バーナ(2)の混合室(25)の側壁(20)に、その混合室(25)内の濃混合気を前記淡燃焼用バーナ(3)の混合室(35)に向けて噴出する噴出口(20b)が設けられている濃淡燃焼装置。
IPC (3件):
F23D 14/08
, F23C 11/00 330
, F23D 14/74
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