特許
J-GLOBAL ID:200903060432928703

インクヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-276922
公開番号(公開出願番号):特開2003-080700
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、各インク室に複数のノズルを形成した際に、前記各ノズルの加工精度にばらつきがあった場合においても、各ノズルを隣接するノズルと互いに所定の間隔をあけて離間するとともに、側壁からも離間するように配置し得るインクヘッドを提供することである。【解決手段】 インクヘッド10は、複数のインク室20と、ノズルプレート30と、吐出エネルギー発生素子40とを有している。各インク室20は、4つの側壁21により規定されており、両端に開口を有している。前記2つの開口の一方には、ノズルプレート30が配置されている。ノズルプレート30は、各インク室20中に連通している複数のノズル31を有している。ノズル31は、ノズルプレート30において背面側の開口である背面開口32と、前面側の開口である前面開口33とを有している。背面開口32は、楕円形状を有している。
請求項(抜粋):
所定間隔で配列されたインク室と、前記インク室に設けられ、インク室内のインクに吐出エネルギーを印加する吐出エネルギー発生素子と、前記インク室と連通するように前記インク室毎に複数形成されるノズルと、を有し、前記インク室内のインクに吐出エネルギーを印加し、インクを複数ノズルから吐出するインクヘッドにおいて、前記複数のノズルは、前記インク室に対面する側の開口である背面開口が、楕円状に形成されているとともに、この楕円状の背面開口の短軸方向が互いに平行となるように配置されているインクヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
Fターム (5件):
2C057AG05 ,  2C057AG18 ,  2C057AG45 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14

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