特許
J-GLOBAL ID:200903060434863200

自動車の車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-007335
公開番号(公開出願番号):特開平10-203305
出願日: 1997年01月20日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 新たな部品を追加することなく、切り起こしビードを利用することによりシートベルトアンカの確実な回り止めを行なうことができ、また水漏れの心配のないような構成の自動車の車体構造(シートベルトアンカの回り止め構造)を提供する。【解決手段】 自動車のフロアパネル1上に結合されるリヤフロアセンタークロスメンバ5のフランジ6の一部分であってかつフロアパネル1上に1本のボルト3にて締付固定されるシートベルトアンカ2の近傍部分に、上方に向けて突出するように屈曲成形された切り起こしビード7を設け、フロアパネル1へのシートベルトアンカ2のボルト締めの際にリヤフロアセンタークロスメンバ5の切り起こしビード7をシートベルトアンカ2の回り止め部とする。
請求項(抜粋):
自動車のフロアパネル上に結合されるリヤフロアセンタークロスメンバのフランジの一部分であってかつ前記フロアパネル上に1本のボルトにて締付固定されるシートベルトアンカの近傍部分に、上方に向けて突出するように屈曲成形された切り起こしビードを設け、前記フロアパネルへの前記シートベルトアンカのボルト締めの際に前記リヤフロアセンタークロスメンバの切り起こしビードを前記シートベルトアンカの回り止め部としたことを特徴とする自動車の車体構造。
IPC (2件):
B60R 22/22 ,  B62D 25/08
FI (2件):
B60R 22/22 ,  B62D 25/08 K

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