特許
J-GLOBAL ID:200903060435209511

タッチキー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-271095
公開番号(公開出願番号):特開平8-139583
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 周囲の明るさなどに応じて外乱光が変動した場合でも、正確なキー入力が検出できるタッチキーを提供する。【構成】 駆動回路1から出力される所定周波数の駆動信号21に基づいて、発光素子2から射出されたパルス状の赤外光は、透明体3を通過して反射体4に反射し再度透明体3を通過して受光素子5で受光され受信信号22として出力される。受信信号22は、ハイパスフィルタ6により外乱光による直流バイアス成分が除去され、交流増幅回路7により増幅された後、積分回路8により受信された赤外光の受信レベルに応じた直流信号24に変換され、判別回路9による所定のしきい値電圧との比較結果によりキー入力の有無が判断される。
請求項(抜粋):
所定周波数のパルス状の駆動信号を出力する駆動回路と、前記駆動信号により変調された赤外光を透明体を介して指などの反射体に射出する発光素子と、この発光素子に隣接して設けられ、前記反射体に反射された赤外光を前記透明体を介して受光し、受信信号を出力する受光素子と、前記受信信号に含まれる低周波成分を除去し、前記赤外光の変調周波数成分を通過させるハイパスフィルタと、このハイパスフィルタから出力される交流信号の振幅と所定のしきい値電圧とを比較することにより前記反射体の有無を判断し、この判断結果をキー入力信号として出力する判別回路とを備えることを特徴とするタッチキー。
IPC (4件):
H03K 17/96 ,  G01J 1/02 ,  G01S 17/02 ,  H03K 17/969
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-114778
  • 特開昭61-284689

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