特許
J-GLOBAL ID:200903060436138979

吸収性物品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-104265
公開番号(公開出願番号):特開平10-295722
出願日: 1997年04月22日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 主として後方部からの漏れが無い吸収性物品を生産性良く製造することのできる、吸収性物品の製造方法を提供することにある。【解決手段】 防漏性シート5を所定間隔を置いて配置させた帯状の表面シート1を、その長手方向を搬送方向として折り込み機構部7に搬送させ、該表面シート1が該折り込み機構部7の周面に巻き付きながら搬送する間に、防漏性シート5を該表面シート1と共に折り重ねることにより折り返し部6を形成し、その後、吸収層3を所定間隔を置いて該裏面シート2に配置させると共に、該吸収層3を挟持させて上記裏面シート2を該表面シート1に貼り合わせるようにした。
請求項(抜粋):
液透過性の表面シートと液不透過性の裏面シートの間に液保持性の吸収層を介在させた吸収性物品の前方部及び/又は後方部に、該表面シートと該吸収層との間に介在させた防漏性シートを該吸収性物品の長手方向と直交する方向に該表面シートと共に折り重ねることにより防漏壁として機能する折り返し部を形成した、吸収性物品の製造方法であって、上記防漏性シートを所定間隔を置いて配置させた帯状の上記表面シートを、その長手方向を搬送方向として折り込み機構部に搬送させ、該表面シートが該折り込み機構部の周面に巻き付きながら搬送する間に、該防漏性シートを該表面シートと共に折り重ねることにより上記折り返し部を形成し、その後、上記吸収層を所定間隔を置いて上記裏面シートに配置させると共に、該吸収層を挟持させて該裏面シートを該表面シートに貼り合わせるようにしたことを特徴とする吸収性物品の製造方法。
FI (3件):
A61F 13/18 360 ,  A61F 13/18 320 ,  A61F 13/18 330

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