特許
J-GLOBAL ID:200903060438644880

ガラス成形用カーボン治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高畑 正也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-034128
公開番号(公開出願番号):特開平7-215724
出願日: 1994年02月07日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 低粘度の溶融ガラスに対しても円滑にガス抜け成形ができる多孔性ガラス状カーボン材からなるガラス成形用カーボン治具を提供する。【構成】 平均気孔径30μm 以下、気体透過量0.01〜20ml/hr.cm.mmAqの多孔組織を備え、かつ溶融ガラスとの接触面が基準長さ2.5mmにおいて最大高さ3〜25μm の表面粗さを有するガラス状カーボン材から構成する。ガラス状カーボン材は、セルロース繊維に熱硬化性樹脂液を含浸させた成形体を1000〜2700°Cの温度範囲で炭化処理し、溶融ガラスとの接触面を研磨処理したものを用いる。
請求項(抜粋):
平均気孔径30μm 以下、気体透過量0.01〜20ml/hr.cm.mmAq の多孔組織を備え、かつ溶融ガラスとの接触面が基準長さ2.5mmにおいて最大高さ3〜25μm の表面粗さを有するガラス状カーボン材からなることを特徴とするガラス成形用カーボン治具。
IPC (4件):
C03B 19/09 ,  C03B 17/00 ,  C04B 35/83 ,  C04B 38/06

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