特許
J-GLOBAL ID:200903060440059650

センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-145088
公開番号(公開出願番号):特開平9-304199
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 加工性や組み付け性が良く、高感度なセンサを提供することである。【解決手段】 入力軸と、出力軸とを結合軸を介して同軸的に連結し、入力軸と一体に回転する磁性体の第1円筒と、出力軸と一体に回転する磁性体の第2円筒とをこれら両円筒端面に形成した凹凸が互いに入り込むように対向させて配置し、この対向部の周囲に配置した磁束変化検出手段で前記対向部の磁気抵抗変化を測定することによって、上記結合軸に入力されるトルク値を算出するようにしたセンサにおいて、第1または第2のうち一方の円筒端面に形成した凹部の円周方向の長さが他方の円筒端面に形成した凸部の円周方向の長さより長く、結合軸が捩れていない中立状態において、凸部の両側の円周方向に長さd1と長さd2との隙間を形成するとともに、間隙長さd1と間隙長さd2とを等しくしない。
請求項(抜粋):
入力軸と、出力軸とを結合軸を介して同軸的に連結し、入力軸と一体に回転する磁性体の第1円筒と、出力軸と一体に回転する磁性体の第2円筒とをこれら両円筒端面に形成した凹凸が互いに入り込むように対向させて配置し、この対向部の周囲に配置した磁束変化検出手段で前記対向部の磁気抵抗変化を測定することによって、上記結合軸に入力されるトルク値を算出するようにしたセンサにおいて、第1または第2のうち一方の円筒端面に形成した凹部の円周方向の長さが他方の円筒端面に形成した凸部の円周方向の長さより長く、結合軸が捩れていない中立状態において、凸部の両側の円周方向に長さd1と長さd2との隙間を形成するとともに、間隙長さd1と間隙長さd2とが等しく無いことを特徴とするセンサ。
IPC (2件):
G01L 3/10 ,  G01B 7/30 101
FI (2件):
G01L 3/10 F ,  G01B 7/30 101 B

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