特許
J-GLOBAL ID:200903060440470791
インクジェットプリンタにおけるドット削除方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010368
公開番号(公開出願番号):特開2000-203010
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 ビットマップデータのオンドットを間引きしてインク濃度を低下させるドット削除に際し、細線消滅、低濃度画像消失を防ぎ、階調逆転も防ぐことができるようにする。【解決手段】 原画像の濃度に応じて間引き率の異なる間引き処理用のマスクパターンを用意する。原画像の画像データとこの画像データの濃度に応じたマスクパターンとの論理積演算を行い、ビットマップデータのオンドットを間引きしてオフと成しインク濃度を低下させ、原画像の間引き率を濃度に応じて変化させる。マスクパターンは、100%濃度の原画像に対する間引きパターンを用意し、原画像の濃度に応じて間引きパターンの0のビットを1に変更することによって間引き率を変化させる。原画像の濃度が50%以下の場合は間引き処理を行わない。
請求項(抜粋):
ビットマップデータのオンドットを間引きしてオフと成しインク濃度を低下させるインクジェットプリンタにおけるドット削除方法において、原画像の濃度に応じて間引き率の異なる間引き処理用のマスクパターンを用意し、原画像の画像データと該画像データの濃度に応じたマスクパターンとの論理積演算を行うことにより原画像の間引き率を濃度に応じて変化させるようにしたことを特徴とするインクジェットプリンタにおけるドット削除方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 101 Z
, B41J 3/12 G
Fターム (5件):
2C056EA05
, 2C056EB41
, 2C056EB58
, 2C056EC71
, 2C062AA24
引用特許:
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