特許
J-GLOBAL ID:200903060440551023

光ファイバ線引き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-054631
公開番号(公開出願番号):特開平8-253337
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 各シャッター片と光ファイバ母材との間隔が目標間隔になるように制御できる上部シャッター装置を備えた光ファイバ線引き装置を提供する。【構成】 線引き炉本体6の上部開口部6aに上部シャッター装置9を設ける。上部シャッター装置9は、上部開口部6aを開閉する複数枚のシャッター片とこれらシャッター片を開閉方向に個々に駆動する複数のシャッター片個別駆動手段とを有する。上部シャッター装置9の上部には、この上部シャッター装置9に入る光ファイバ母材1の周方向の各位置における光ファイバ母材1の周面の位置の変化を検出して得られた各位置における周面位置信号をその位置に対応するシャッター片を駆動するシャッター片個別駆動手段に、シャッター片と光ファイバ母材との間隔が目標間隔になるように与える母材周面位置検出手段26を設ける。
請求項(抜粋):
上部に光ファイバ母材を挿入するための上部開口部を有し且つ下部に前記光ファイバ母材から線引きされた光ファイバを導出させる下部開口部を有して前記上部開口部から挿入された前記光ファイバ母材の下部を加熱する線引き炉本体と、前記線引き炉本体の前記上部開口部を開閉する上部シャッター装置とを備えた光ファイバ線引き炉を持つ光ファイバ線引き装置において、前記上部シャッター装置は前記上部開口部を開閉する複数枚のシャッター片とこれらシャッター片を開閉方向に個々に駆動する複数のシャッター片個別駆動手段とを備え、前記上部シャッター装置の上部には該上部シャッター装置に入る前記光ファイバ母材の周方向の各位置における該光ファイバ母材の周面の位置の変化を検出して得られた各位置における周面位置信号を、その位置に対応する前記シャッター片を駆動する前記シャッター片個別駆動手段に前記シャッター片と前記光ファイバ母材との間隔が目標間隔になるように与える母材周面位置検出手段が設けられていることを特徴とする光ファイバ線引き装置。
IPC (3件):
C03B 37/027 ,  C03B 37/029 ,  G02B 6/00 356
FI (3件):
C03B 37/027 A ,  C03B 37/029 ,  G02B 6/00 356 A

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