特許
J-GLOBAL ID:200903060440736864
自己再生型吸着剤
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田中 壽雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-199183
公開番号(公開出願番号):特開平9-024272
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【構成】白金及び/またはパラジウムの化合物と、シリカ/アルミナモル比が 70 以上で且つ比表面積が 500 m2/g 以上ある疎水性ゼオライトとを含有する自己再生型吸着剤であり、また該金属化合物を担持した該疎水性ゼオライト或いは、該金属化合物を担持したその他の多孔性物質と該疎水性ゼオライトの混合物を電熱媒体に塗布してその表面に吸着剤層を形成させた自己再生型吸着剤である。ここで、該疎水性ゼオライトのシリカ/アルミナモル比は 200以上が好ましい。【効果】本発明の悪臭吸着剤は加熱により吸着性を回復して繰り返し使用できる。冷蔵庫等の脱臭に使用した場合、水分を含む雰囲気中での悪臭吸着性が高く、定期的な加熱により白金化合物等の触媒作用と担体の吸着性が相まって、悪臭成分を酸化分解して吸着性を回復でき半永久的に使用できる特徴がある。また、加熱用電源は吸着剤を冷蔵庫の霜取用ヒーター等の表面に塗布することにより加熱電源を共用できるメリットがある。
請求項(抜粋):
白金及び/またはパラジウムの化合物と、シリカ/アルミナモル比が 70 以上で且つ比表面積が 500 m2/g 以上ある疎水性ゼオライトとを含有せしめてなる自己再生型吸着剤。
IPC (4件):
B01J 20/18 ZAB
, A61L 9/01
, B01D 53/02
, B01J 20/34
FI (4件):
B01J 20/18 ZAB E
, A61L 9/01 E
, B01D 53/02 Z
, B01J 20/34 H
引用特許:
前のページに戻る