特許
J-GLOBAL ID:200903060442247470

ロープの端部連結具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-087557
公開番号(公開出願番号):特開平9-250598
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 誰もが容易にロープの端部を結着する相手側である被結着側に強固に結着できると共に、結着したロープの端部を容易に外すことができるロープの端部連結具とする。【解決手段】 被結着側金具A及び結着側金具Bより成り、被結着側金具Aは円形の板体1の側部より中央部に向け切り欠き溝2を設け、板体1の片面に板体1の中心を挾んで対向部に板面と直交して棒状体3を設ける。板体1の反対面の中央に板面と直交して先窄まりのコイル状体4を設ける。結着金具Bは棒状体3の間で板体1の板面に当着する円形の板体5で中央にロープ挿通孔6を穿設する。ロープ挿通孔6より挿通したロープCの端部に結び目8を設け、ロープCを取り付けた板体5を板体1の棒状体3の間に当着し、ロープCをコイル状体4に巻き付ける。
請求項(抜粋):
被結着側金具及び結着側金具より成り、被結着側金具は側部より中央部に向け切り欠き溝が設けられた板体の片面に、板体の中心を挾んで対向部に板面と直交して棒状体が設けられると共に、板体の反対面の中央に板面と直交して先窄まりのコイル状体が設けられ、一方結着側金具は前記棒状体の間で板面に当着し、中央にロープ挿通孔が穿設され、ロープの端部が取り付けられる板体より成ることを特徴とするロープの端部連結具。

前のページに戻る