特許
J-GLOBAL ID:200903060444231899

電池の端子ケーブルの製造方法及びその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-271365
公開番号(公開出願番号):特開2003-080365
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】【課題】 溶融させる半田の温度に基づいてカップ端子の加熱を制御することにより、熟練を要することなくケーブル1とカップ端子との接続を行うことができる電池の端子ケーブルの製造方法及びその製造装置を提供する。【解決手段】 カップ端子2のカップ凹部2b内に注入した半田6の温度を熱電対8で検出し、この検出温度が所定温度範囲内となるように加熱制御装置9で熱風ヒータ7のヒータ7aを制御することにより、カップ端子2を加熱する加熱工程と、このカップ端子2のカップ凹部2b内の半田6の温度が所定範囲内になると、導体1aを露出させたケーブル1の端部をこのカップ凹部2b内に挿入すると共に、熱風ヒータ7のヒータ7aによる加熱を停止するケーブル接続工程と、このカップ端子2のカップ凹部2b内へのケーブル1の端部の挿入後に、このカップ凹部2bの開口部外周を内側に向けて圧迫することにより、このケーブル1の端部をカップ端子2にカシメるカシメ工程とを備えた構成とする。
請求項(抜粋):
端子接続部材に形成されたケーブル接続用の凹部内に投入したロウ材の温度を温度検出手段で検出し、この検出温度が所定温度範囲内となるように加熱手段を制御することにより、端子接続部材を加熱する加熱工程と、この端子接続部材の凹部内のロウ材の温度が所定範囲内になると、導体を露出させたケーブルの端部をこの凹部内に挿入すると共に、加熱手段による加熱を停止するケーブル接続工程とを備えたことを特徴とする電池の端子ケーブルの製造方法。
IPC (9件):
B23K 1/00 330 ,  B23K 1/00 ,  B23K 3/04 ,  H01M 2/30 ,  H01R 4/02 ,  H01R 43/02 ,  H02G 1/14 ,  H02G 15/02 ,  B23K101:12
FI (9件):
B23K 1/00 330 D ,  B23K 1/00 A ,  B23K 3/04 Y ,  H01M 2/30 A ,  H01R 4/02 Z ,  H01R 43/02 A ,  H02G 1/14 C ,  H02G 15/02 Z ,  B23K101:12
Fターム (33件):
5E051KA01 ,  5E051KA06 ,  5E051KB02 ,  5E085BB02 ,  5E085BB12 ,  5E085CC01 ,  5E085CC09 ,  5E085DD01 ,  5E085EE05 ,  5E085EE24 ,  5E085FF01 ,  5E085HH01 ,  5E085HH37 ,  5E085JJ06 ,  5E085JJ11 ,  5E085JJ25 ,  5G355AA03 ,  5G355BA01 ,  5G355BA08 ,  5G355CA06 ,  5G355CA15 ,  5G375AA02 ,  5G375CA02 ,  5G375CA12 ,  5G375CA13 ,  5G375CC07 ,  5G375DA36 ,  5G375EA17 ,  5H022AA01 ,  5H022BB01 ,  5H022BB06 ,  5H022BB28 ,  5H022CC10

前のページに戻る