特許
J-GLOBAL ID:200903060445364230

無電極放電ランプの共振装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-078120
公開番号(公開出願番号):特開2002-280191
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で反射波を効率よく検出することができる検出機能を備えた電力効率の高い無電極放電ランプの共振装置を提供する。【解決手段】 開口部1aを有する接地用導体ケース1と、この接地用導体ケース1の内部に、一端が接地用導体ケース1に接地され、他端が開口部に面して開放された棒状の共振器2と、共振器2の開放端に配設された無電極放電管20と、開口部1aには、無電極放電管20を挿入する開口部6aを有し、凹面部を外側に向けて設けられた凹面鏡6と、接地用導体ケース1の底面部に設けられた金属性支持台31、及びその表面に誘電体基板41を介して共振器2に対向して設けられた第1のマイクロストリップ線路51とを有し、接地用導体ケース1の内側側面に、共振器2において発生する反射波を検出するための反射波検出手段30を備えた。
請求項(抜粋):
良導電性の金属からなり、一方に第1開口部を有する箱状または円筒状の接地用導体ケースと、この接地用導体ケース内部にあって、一端が前記接地用導体ケースに接地され、他端が前記第1開口部に面して開放された電気伝導性および熱伝導性の良好な棒状の共振器と、この共振器の開放端に配設された無電極放電管と、前記第1開口部には、前記無電極放電管を挿入する第2開口部を有し、凹面部を外側に向けて設けられた凹面鏡と、前記接地用導体ケースの内側底面部に設けられた第1の金属性支持台、及びその表面に第1の誘電体基板を介して前記共振器に対向して、且つ略平行となるように設けられた良導電性の金属からなる給電用の第1のマイクロストリップ線路と、を有する無電極放電ランプの共振装置であって、前記接地用導体ケースの内側側面に、前記共振器において発生する反射波を検出するための反射波検出手段を備えたことを特徴とする無電極放電ランプの共振装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H01J 65/04
FI (2件):
H05B 41/24 N ,  H01J 65/04 B
Fターム (7件):
3K072AA17 ,  3K072BC07 ,  3K072CA16 ,  3K072DE07 ,  3K072FA09 ,  3K072GB01 ,  5C039PP08

前のページに戻る