特許
J-GLOBAL ID:200903060445915767

高性能密度を有するマルチメディアプロセッサアーキテクチャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-506486
公開番号(公開出願番号):特表平10-506492
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】マルチメディアシステムは、高性能密度のプログラム不可能タスク特定プロセッサを有する。前記タスク特定プロセッサは、合わさってビデオアルゴリズムを構成する基礎機能を実行する。前記タスク特定プロセッサを、相互接続性をアービタによって制御する高速通信モジュールを経て相互接続する。前記アービタは、データフローグラフを格納する。低性能密度の完全プログラム可能汎用プロセッサは、前記基礎機能に容易にマッピングできないこれらのタスクを実行する。異なったレベルの性能密度およびプログラム可能性を有するこの構成は、システム全体の性能密度を先行技術に関して上昇させる。
請求項(抜粋):
ビデオデータをビデオアルゴリズムに従って処理し、通信手段を経て相互接続されたマルチプロセッサを具えるビデオデータ処理システム(200;300;400;600;700)において、 - 前記マルチプロセッサが、各々が前記アルゴリズムの画像処理レベルにおける複数の基礎機能の各々1つを実行する複数のタスク特定プロセッサ(202,204,206;304;602,604,606)を含み、ここで、 - 前記タスク特定プロセッサの各々が代表的な汎用プロセッサより相当に高い性能密度を有し、 - 前記タスク特定プロセッサの各々が、プログラム不可能であるか、代表的な汎用プロセッサより実際的に低いプログラム可能性を有し、 - 前記通信手段が、 - 前記タスク特定プロセッサに並列に結合され、前記タスク特定プロセッサの任意のものの間の並列な通信を可能にする通信モジュール(208)を具えることを特徴とするシステム。
IPC (2件):
G06T 1/20 ,  G06F 15/80
FI (2件):
G06F 15/66 K ,  G06F 15/80
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-208158
  • 画像処理用汎用プロセッサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-011807   出願人:ソニー株式会社
  • 特開昭62-208158
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