特許
J-GLOBAL ID:200903060446269117

電気掃除機の吸込口体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-236611
公開番号(公開出願番号):特開2001-057953
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】スイッチに対する機械的ON操作を阻止させるためにボールを用いたものでありながら、特定条件を満たした場合にのみ確実にその作用を行なうことができる電気掃除機の吸込口体を提供する。【解決手段】回転体を回転させるモータの駆動を電気的にON・OFF制御するスイッチ33が本体に内蔵され、本体が被清掃面に接地したときには操作部21を連動して可動させてスイッチ33をON操作すると共に本体が被清掃面から離反したときには操作部21を連動して可動させてスイッチ33をOFF操作るように本体の底面から突出して本体の被清掃面への離反・接地に連動して変位する回転ローラ20が操作部21に設けられ、操作部21の可動に連動するストッパ片30に本体の上下逆向き操作に連動して上下方向に移動するボール39を保持する凹所が形成され、本体が上下順向きの際には凹所でボール39を保持すると共に本体が上下逆向きにされた際には凹所からボール39は本体とストッパ片30とで水平方向で挟持する位置に自重により落下する。
請求項(抜粋):
本体に形成された吸込口に対向し且つモータの駆動により回転する回転体と、前記本体に内蔵されて前記モータの駆動を電気的にON・OFF制御するスイッチと、前記本体の底面から突出して前記本体の被清掃面への離反・接地に連動して変位する検出部を有し前記本体が被清掃面に接地されたときに前記検出部に連動して可動し前記スイッチをON操作すると共に前記本体が被清掃面から離反したときに前記検出部に連動して可動し前記スイッチをOFF操作する操作部と、該操作部の可動に連動するストッパ片と、前記本体の上下逆向き操作に連動して上下方向に移動するボールとを備え、前記ストッパ片には前記ボールを保持する凹所が形成され、前記本体が上下順向きの際には前記凹所で前記ボールを保持すると共に前記本体が上下逆向きにされた際には前記凹所から前記ボールは前記本体と前記ストッパ片とで水平方向で挟持する位置に自重により落下することを特徴とする電気掃除機の吸込口体。
IPC (3件):
A47L 9/04 ,  A47L 9/02 ,  A47L 9/28
FI (3件):
A47L 9/04 A ,  A47L 9/02 Z ,  A47L 9/28 R

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