特許
J-GLOBAL ID:200903060447533896

DC-DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-182096
公開番号(公開出願番号):特開平5-199749
出願日: 1992年07月09日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 制御可能なスイッチ13のデューティサイクルを安価なマイクロプロセッサ12を用いて制御可能である、制御安定性の良好なDC-DCコンバータを提供することである。【構成】 デューティサイクルDを決定するためにマイクロプロセッサによって要求される計算時間は、スイッチのスイッチング周波数の1周期より大きく、コンバータの少なくとも1つの出力変数Uaはマイクロプロセッサの計算時間Rの期間に少なくとも1度サンプリングされ、マイクロプロセッサは、前記スイッチのデューティサイクルに対する離散値Dfをプリセットすることができ、離散値は、マイクロプロセッサの時間分解能に相応する粗い量子化5および該量子化のそれぞれの量子化ステップに対応した精密な量子化6によって決められるデューティサイクルから形成される。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの出力電圧(Ua)を発生するための制御可能なスイッチ(13)を有しており、該制御可能なスイッチ(13)のデューティサイクルはマイクロプロセッサ(12)を用いて制御可能である、DC-DCコンバータにおいて、当該デューティサイクル(D)を決定するために前記マイクロプロセッサ(12)に要求する計算時間は、前記制御可能なスイッチ(13)のスイッチング周波数の1周期より大きく、DC-DCコンバータ(1)の少なくとも1つの出力変化量(Ua)は前記マイクロプロセッサ(12)の前記計算時間(R)の期間に少なくとも1度サンプリングされ、前記マイクロプロセッサは、前記制御可能なスイッチ(13)の前記デューティサイクル(D)に対して離散値(Df)をプリセットすることができ、前記離散値(Df)は、マイクロプロセッサの時間分解能に相応する粗い量子化(5)および該粗い量子化(5)のそれぞれの量子化ステップに対応している精密な量子化(6)によって決められる前記当該デューティサイクル(D)から形成されていることを特徴とするDC-DCコンバータ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-027265
  • 特開昭60-144141
  • 特開昭57-027265
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