特許
J-GLOBAL ID:200903060451158188

赤外線反射機能を有するアルミニウム建材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-088465
公開番号(公開出願番号):特開2003-278287
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 塗装の透明性を保持しできるので、アルミの金属感を生かしたまま太陽熱を遮蔽して温度上昇を抑えることができる。【解決手段】 アルミニウムまたはアルミニウム合金の表面に、陽極酸化皮膜または化成皮膜を生成させ、その上に、日射反射率の高い有機系または有機系および無機系の顔料で、粒子径が0.01μm〜10μmの範囲において、中心粒子径を定め、中心粒子径を持つ粒子が、分散顔料全体の20%以上を占め、粒度分布範囲は、中心の粒子径よりプラスマイナス80%以内に分布し、塗料の樹脂組成物とこの太陽熱遮蔽顔料との固形物量比は、100/0.5〜100/20である太陽熱遮蔽顔料を分散した太陽熱遮蔽塗料を3μm〜30μmの膜厚で塗布した。
請求項(抜粋):
アルミニウムまたはアルミニウム合金の表面に、陽極酸化皮膜または化成皮膜を生成させ、その上に日射反射率の高い有機系または有機系および無機系の下記太陽熱遮蔽顔料αを分散した太陽熱遮蔽塗料を3μm〜30μmの膜厚で塗布したことを特徴とする赤外線反射機能を有するアルミニウム建材。太陽熱遮蔽顔料α:粒子径が0.01μm〜10μmの範囲において、中心粒子径を定め、中心粒子径を持つ粒子が、分散顔料全体の20%以上を占め、粒度分布範囲は、中心の粒子径よりプラスマイナス80%以内に分布し、塗料の樹脂組成物とこの太陽熱遮蔽顔料との固形物量比は、100/0.5〜100/20である。
IPC (6件):
E04B 1/74 ,  B05D 7/14 101 ,  C09D 5/33 ,  C09D 7/12 ,  C09D201/00 ,  E04B 2/88
FI (6件):
E04B 1/74 H ,  B05D 7/14 101 C ,  C09D 5/33 ,  C09D 7/12 ,  C09D201/00 ,  E04B 2/88
Fターム (42件):
2E001DD00 ,  2E001FA09 ,  2E001FA16 ,  2E001HB04 ,  2E001HF00 ,  2E002NA01 ,  2E002NB03 ,  4D075BB67X ,  4D075BB73X ,  4D075BB92Z ,  4D075CB04 ,  4D075CB06 ,  4D075DA06 ,  4D075DB07 ,  4D075DC02 ,  4D075DC03 ,  4D075EA07 ,  4D075EA43 ,  4D075EB16 ,  4D075EB22 ,  4D075EB32 ,  4D075EB55 ,  4D075EB56 ,  4D075EC11 ,  4D075EC60 ,  4J038CG061 ,  4J038CG062 ,  4J038CK021 ,  4J038CK022 ,  4J038DA161 ,  4J038DA162 ,  4J038GA02 ,  4J038GA03 ,  4J038GA04 ,  4J038GA06 ,  4J038KA08 ,  4J038KA20 ,  4J038MA08 ,  4J038MA10 ,  4J038NA19 ,  4J038PA08 ,  4J038PC02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 熱線反射機能を備えた断熱建材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-207810   出願人:住友金属工業株式会社, 住友金属建材株式会社
  • 黒色顔料組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-203607   出願人:大日本インキ化学工業株式会社, 三木勝夫
  • 太陽熱遮蔽塗料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-017046   出願人:三木勝夫
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