特許
J-GLOBAL ID:200903060451473628

デイジタルデータ記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-234595
公開番号(公開出願番号):特開平5-073819
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 ディジタルデータ記録再生装置を用いて、確実なヘッドクリーニング動作と、テープフォーマットの確定を行うことを目的とする。【構成】 外部装置から入力されるデータと、テープフォーマット識別情報を含む検索情報とをテープ3に記録し、再生時にメカニズム制御部7でテープの始端まで巻き戻し、時間計測部14で計測する時間に従って、テープフォーマット確定部17でフォーマットされたテープの種類を確定し、未確定の場合はクリーニングテープとしてクリーニング動作をする。
請求項(抜粋):
ディジタルデータと制御情報とを外部装置から送受信する通信手段と、プラスアジマストラックとマイナスアジマストラックより成るフレームの集合であり、前記通信手段から得るデータを含むデータブロック領域をテープ上に形成する第1の記録手段と、任意のデータブロック領域の検索の手掛かりとなる検索情報をトラック上のあらかじめ定められた特定領域に記録する第2の記録手段と、前記第1の記録手段により記録されたデータと前記第2の記録手段により記録された検索情報とをあらかじめ設定された速度で、プラスアジマストラックとマイナスアジマストラックを連続的、もしくは間欠的に再生する第1の再生手段と、テープ速度を制御するテープ速度制御手段と、任意の時間を計測する時間計測手段と、前記時間計測手段で計測される時間とあらかじめ設定される時間とを比較する第1の比較手段と、前記第1の比較手段で比較した値が一致する事を検出する第1の検出手段と、テープの先頭から再生と時間計測を開始し、前記第1の検出手段であらかじめ設定された時間を検出するまでの間、1フレーム以上のデータが再生されたことを検出する再生検出手段と、を備えたことを特徴とするディジタルデータ記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 5/09 331 ,  G11B 5/41 ,  G11B 20/12 103

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