特許
J-GLOBAL ID:200903060453925844
スプールレスコイル吊上げ治具のコイル吊上げ監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菊池 新一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-272057
公開番号(公開出願番号):特開平9-086861
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 径方向に伸縮するホルダセグメントを有するコイル吊上げ治具がスプールレスコイルを吊上げようとする際に、スプールレスコイルに荷崩れを起こしたり、コイル吊上げ治具から落下したりすることがないようにする。【課題解決手段】 コイル吊上げ治具のホルダセグメントに取付けられこのホルダセグメントを拡径してスプールレスコイルの内面に圧接した時の圧力を圧力検出器80A、80Bが検出し、これらの圧力検出器80A、80Bの検出圧力が吊上げ開始レベルLbよりも大きいことと、これらの検出圧力の差の絶対値Paが圧力差過大検出レベルLoよりも小さいこととを検出し、コイル吊上げ治具を操作する。これらの検出は、比較演算増幅器96及び102によって行われる。
請求項(抜粋):
スプールレスコイルの内面に圧接して係合したり前記スプールレスコイルの内面から離反するように径方向に伸縮する複数のホルダセグメントを含むコイルホルダと、前記ホルダセグメントを径方向に伸縮するセグメント伸縮手段と、前記コイルホルダを吊り上げるコイル吊上げ手段とから成り、前記セグメント伸縮手段は、前記コイル吊上げ手段の吊り上げ動作にも応動して拡径方向に起動されるスプールレスコイル吊上げ治具において、前記複数のホルダセグメントの少なくとも1つに取付けられ前記複数のホルダセグメントが拡径して前記スプールレスコイルの内面に圧接した時の圧力を検出する少なくとも1つの圧力検出器を含む圧力検出手段と、前記圧力検出手段の出力に相応する圧力が適正であるか否かを判断する圧力監視手段とを備えたことを特徴とするスプールレスコイル吊上げ治具のコイル吊上げ監視装置。
IPC (4件):
B66C 1/54
, B65H 55/02
, B65H 67/06
, B66C 13/46
FI (4件):
B66C 1/54
, B65H 55/02
, B65H 67/06 F
, B66C 13/46 H
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