特許
J-GLOBAL ID:200903060454992391
二酸化炭素除去方法とその装置及びシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-116341
公開番号(公開出願番号):特開2003-306788
出願日: 2002年04月18日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 二酸化炭素を効率的かつ低廉に分離する。【解決手段】 アノード11とカソード12とを設けた電解質膜10のアノード11側にナトリウムイオン源物質を接触させ、かつ該電解質膜のカソード12側に被処理ガスを接触すると共に、この両極間に直流電圧を印加することにより、カソード11側に被処理ガス中の二酸化炭素を炭酸塩の形態で分離固定する二酸化炭素除去方法であって、電解質膜10としてナトリウムイオン交換機能を有するポリマー製電解質膜を用い、前記ナトリウムイオン源物質を水溶液とする。電解質膜10は、フッ素樹脂または塩化ビニル樹脂を基材とするものがある。また、スチレンとジビニルベンゼンの共重合物を母体とするスルホン酸樹脂、パーフルオロカーボンスルホン酸樹脂、ポリトリフルオロスチレンスルホン酸樹脂、ポリスチレンスルホン酸樹脂、またはフェノールスルホン酸樹脂等を含ませて形成したものがある。被処理ガスとしては、例えば、汚泥消化ガスが供給される
請求項(抜粋):
アノードとカソードとを設けた電解質膜のアノード側にナトリウムイオン源物質を接触させ、かつ該電解質膜のカソード側に被処理ガスを接触すると共に、この両極間に直流電圧を印加することにより、カソード側に被処理ガス中の二酸化炭素を炭酸塩の形態で分離固定する二酸化炭素除去方法であって、前記電解質膜としてナトリウムイオン交換機能を有するポリマー製電解質膜を用い、前記ナトリウムイオン源物質を水溶液としたことを特徴とする二酸化炭素除去方法。
IPC (8件):
C25B 1/14 ZAB
, B01D 53/62
, B01D 71/28
, B01D 71/32
, B01D 71/68
, C02F 11/04
, C25B 13/08 301
, C25B 15/02 302
FI (8件):
C25B 1/14 ZAB
, B01D 71/28
, B01D 71/32
, B01D 71/68
, C02F 11/04 A
, C25B 13/08 301
, C25B 15/02 302
, B01D 53/34 135 Z
Fターム (52件):
4D002AA09
, 4D002AC01
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002BA08
, 4D002CA06
, 4D002CA20
, 4D002DA02
, 4D002DA12
, 4D002DA35
, 4D002EA02
, 4D002FA04
, 4D006GA16
, 4D006HA41
, 4D006JA01C
, 4D006JA42Z
, 4D006KA22
, 4D006KD17
, 4D006KE18Q
, 4D006MA03
, 4D006MA13
, 4D006MB07
, 4D006MC24
, 4D006MC28
, 4D006MC62
, 4D006MC74
, 4D006MC76
, 4D006PB17
, 4D006PB18
, 4D006PB19
, 4D006PB64
, 4D006PC69
, 4D059AA02
, 4D059AA03
, 4D059BA12
, 4D059BA16
, 4D059BK21
, 4D059CC03
, 4K021AB25
, 4K021BA02
, 4K021BA17
, 4K021BC01
, 4K021BC03
, 4K021BC07
, 4K021CA08
, 4K021CA10
, 4K021DB05
, 4K021DB12
, 4K021DB18
, 4K021DB31
, 4K021DB53
, 4K021DC15
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