特許
J-GLOBAL ID:200903060458170256
画像伝送方法、画像符号化装置および受信機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-309935
公開番号(公開出願番号):特開平8-237655
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】 少ないデータ量で人間の顔の画像を伝送する。【解決手段】 動きのある口の部分を多の部分と別に処理し、最初に口の部分のデータの組を伝送し、その後にそのときどきの口の部分がどのデータに似ているかを表す符号語を伝送し、受信側では、最初に伝送されたデータと、その後に送られてきた符号語とから、実質的に動きのない顔の画像に口の画像を重ね合わせて表示する。
請求項(抜粋):
人間の顔を含む動画像を1フレームの画像を表すデータとフレーム毎に変化する特徴部分を符号化したデータとにより表現して伝送する画像伝送方法において、上記特徴部分は口であり、送信側では、画像の個々のフレームから口の部分のデータを識別し、第一の動作段階として、各フレームの口の部分のデータを他のフレームの口の部分のデータと比較して典型的な口の部分のデータの組を選択し、選択されたデータの組を蓄えるとともに、そのデータの組を動画像復号化のためのデータとして送信し、第二の動作段階として、各フレームの口の部分のデータを上記第一の動作段階で蓄えられたデータの組と比較し、最も似ているものを表す符号語を生成して送信し、受信側では、上記第一の動作段階に上記送信側から受信したデータに基づいて上記第二の動作段階に上記送信側から送信された符号語に相当する口の部分のデータを求め、それを上記1フレームの画像を表すデータと組み合わせることにより動画像を復号化することを特徴とする画像伝送方法。
IPC (3件):
H04N 7/24
, H03M 7/36
, H04N 1/41
FI (3件):
H04N 7/13 Z
, H03M 7/36
, H04N 1/41 B
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